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物申すっ!

久々に駄文ですよー。思いのほか今読んでる本に時間がかかっているので。

物申すっ(キリッ

というタイトルですが今回は小中高の国語の授業について文句、もとい意見を述べてみたいと思います。

国語の授業というと思いだされるのは・・・

漢字

日本語の文法

古典

漢文

そして、現代文ですね。小説やら評論やらの。

他のものはまあ、いいんです。古典、漢文が将来役立つかは疑問だけどもそんなこと言い出したら社会科から一番楽しい歴史が消えてしまいますし、数学は大体算数の部分だけでよくなりますし、理科に至っては基本全部いらないという結論になってしまいますからね。

ただ現代文教育、これだけは意味が分からない。

いや、そりゃ必要なことですよ?評論、小説を読む、とてもいいことです。

しかしながら、やり方が意味が分からない。このやり方ならいらないナイアガラですわ。ブーイングものですよ。ぶーぶーブータンですわ。このやり方を続けるなら罰金バッキンガムですわ。

脱線するけど私は最近ゆるゆりを観たんだ。超面白かった。それにしても無理くり突っ込んだ感じですが、このだじゃれシリーズは好きですね~。

何が言いたいかというと・・・あやのちゃんかわいい 教え方が悪すぎるということですね~。

まず、教科書ね。評論だろうと小説だろうと一部抜粋なんですよね、基本的には。その一部だけ読ませてその作品を教えた、学ばせた気になっているのがだめですね。

大体一部分だけ読んで作者さんの意図を理解しろと?登場人物の心理を書けと?出来る訳ないじゃん!

作者さんは1作品で文章を構成してるんだから。一部分抜粋でその意図を図ろうなんて無理に決まってるやん。

・・・とはいえ、教科書にもスペースというものがあるしおそらく私よりも賢い人が検定を行っているんだろうから何かしら学生に伝わる構造にはなってると思うのだけれど。

でもですね!授業内容がまたあんぽんたんな気がするのですよ。

基本的にさ、こういう感じではなかったでしょうか?

〇小説編

「じゃあ、この登場人物がどうしてこう考えているか分かる?」

「分かりません。」

「なんで?書いてあるやん。ちゃんと読め。」

どこを読めばいいかを示せっ!!そりゃ、あなた方の教師用の教科書には書いてあるだろうさ!違うやん。求めてるのは生徒用の教科書のどの部分を読んで、どう考えることでその答えに行き着くかやねん。答えじゃなくて過程が大事なんだよっ!

〇評論編

「結局この評論何が言いたかったかわかったか?」

「いえ、内容も難しかったし・・・」

「こんなんも理解できないのかよ・・・」

あーほーかっ!評論の中身がどんなことを言ってようが現代文という科目においては関係ないんだよっ!評論の中身を理解する必要なんてないんだよっ!文章構造の把握が大事なんだから。文章構造をこういう風にすることでこの結論を導き出すのが作者の意図だ・・・という風に説明しないと。

結論の中身なんて分かってなくてもええねん。こういう文章の並びだから結論はこの文章ですという解答が作れればいいのさ。だから表面を読ませるんじゃなくて構造を理解させるように教えないと。それが甘い。

そのくせテストは構造を理解できないと解答できない問題じゃなきゃ意味ないのに授業さえ聞いてれば答えられるように作る始末。

その後受験で一切触れたことのない文章が問題にでるのにね。こういうテストをやってるから答えられない子が続出するんだよ。「私、学校のテストは成績いいのに・・・」という勘違いから悲劇を生んでしまうんだよ。

以上私に国語を教えてくれた先生の受け売りでした~。私の場合この先生のおかげで受験国語は得意分野だったんですが、実際学校の授業だけじゃどうにもならないよね、あれ。大事なのは教科書に載ってる作品を理解することではなく、初見の文章の構造をぱっと見で理解出来る力だと思うんですよ。だからこそ、こういう面に着目して授業を行って欲しいと思いますね~。

なんて今回は本格的な駄文でした。反感買いそうやな~。あくまで無駄な文章ということでご容赦を。

崩せども、崩せども

本屋に、いくじゃないですか。漫画とかと違って小説は立ち読めるじゃないですか。買いたくなるじゃないですか。積まれていくじゃないですか。読んでも読んでも、崩せども崩せども。

ってわけで今回は更新予定のある積んである作品を少しだけご紹介~。一応なんで買ったか?とかどういう風に期待しているとかをちょこっとだけ述べつつね~。では、早速いってみよ~。

1.『詩的私的ジャック』

犀川先生と萌絵ちゃん再び。S&Mシリーズの4作品目。このブログでは3作品目ですね~。なんで2作目を読まないの?なんて言われそうですが、笑わない数学者のラストみたらそりゃ続きが気になるってば、どうしても。ちなみにシリーズ3作品目はこのブログの最多タイに並ぶ予定。密室殺人ゲームとビブリアですね。ただ、こっちはもう大分シリーズ出てるからそのうち最多になるでしょうけども。

うーん、まあ外さないだろうからね、このシリーズなら。ちなみに1,3,4と来てますが次に5が来るとは限らないのでご注意を。多分飛ばし飛ばしに読んでもあんまり支障がなさそうな作品ですしね~。

2.『鉄の骨』

さて実はゼミ課題で読まなければならなかったはずの作品だったりする本作、今更ながら手を出してみようかなあと。小池徹平主演でドラマ化してたりしますね~。簡単にいうと談合の話ですかね。ゼミ教授が異常にプッシュしていた作品。なんだ?どっかからお金でももらってるのk・・・止めときましょう。

ゼミ教授のプッシュに負けて購入ですかね。ゼミ仲間も面白いといってましたし。最近ミステリばかりなので新しい風を吹かせてくれることに期待してます。

3.『オーデュボンの祈り』

伊坂幸太郎先生のデビュー作!(だったよね?)友人お薦め図書企画の本です。なぜか読まずに置いてある作品。そのうち読みます。いい加減返さないと、ね。あらすじを少しだけ読んだ感じだとファンタジーなのかな?未来が分かる人語をしゃべるカカシとか書いてあるし。カカシが動くというとハウルの動く城とか?NARUTOが思い浮かんだ君は廊下に立ってなさい。

買ってないですが、友人に面白い本2,3冊貸してくださいって言ったら持ってきた本のうち1冊。そろそろ第一陣を返して第2陣を借りたいところ。個人的に興味あるし、何より懐具合と相談するとね~。

4.『黒猫館の殺人』

館シリーズですね~。本ブログでは触れてなかったシリーズです。これに関してもあんまり不安はないですね~。まあ、面白いだろうと。ただ、この作品を扱う前におそらく『十角館の殺人』もしくは『迷路館の殺人』は記事にする予定です。十角館は館シリーズの一作目。迷路館はある理由から黒猫館を扱う前に触れておかないとやばくなる可能性があるからですね~。まだ読んでないので何とも言えませんが。もし先に黒猫を扱っても問題ないようなら十角館、ちょいと問題があるなら迷路館の記事を書くかな、多分。全く他の館が来るかもしれないけれども。

館シリーズも珍しく私がシリーズ単位で読んでいると胸を張れる作品な気がします。ただ、全部は読めてないのだけれどもね。暗黒館とかね~、長いので手を出すの躊躇してる感じですね~。

5.???

次回記事にする作品です。今読んでます~。ただ、少し内容が重いので時間がかかるかも。読むのにエネルギーが必要な感じ。うん、シリアルキラーものですね~。かなり有名な部類に入るのかな?まあ、気長に読んでいこうかなと思っております。

番外編 終身名誉積まれ本 『模倣犯』

これ読むときは来るんでしょうかね?もう3,4年積まれてるけど。いや、楽しいのは知ってるの。読みたい気持ちもあるの。ただね、長いんだよこれ。読みだす決心がつかないんだよこれ。暗黒館なんて目じゃないくらいの長編じゃないですか~。ちなみに私が持ってるのはハードカバー版。しかも上下巻で200円。そら買うよ。自販機でジュース買う感覚だよ?それで名作が手元に置けるんだよ?まあ、置いてあるだけというのが現状なんだけれども・・・。いつか読みます。積んである本が全て崩せたら、だけどね。

って感じです~。とはいえ読む順番は決めてないし飛び入りで先に読む作品が出てきたりしますのでいつ更新されるかは未定ですね~。現にビブリアとマレー鉄道は飛び入り組ですしね~。

てけとーにのんびり読書ライフを送っていく予定なのでこれからもお付き合いいただけると幸いです。

一気に?じっくり?

久々の駄文な気がします~。今回は私が読書に掛ける時間について少しばかりお話を。

前にもいいましたが私は本を読むとき基本的には下読み→伏線探し→本読みみたいな感じで3回ほど繰り返して読みます。でね、伏線探しと本読みはそこまで時間かからないのですよ~。一回読んでますからね~。

ちなみにこのブログには下読み段階での感想を書いています。そうしないと本当に不定期に更新することになってしまうので。感想書いた後ゆっくりと、とはいえあまり時間をかけずもっかい楽しんでるという訳ですね~。

ほいで、今回のテーマは下読みに掛ける時間です。これはね~、2つパターンがあるのです。まず、はじめから終わりまで一気に読んでしまうパターン。そして毎日少しずつこつこつ読んでいくパターンです。

どっちがいいという訳でもないんですけどね~。一気に読んでしまうからといって、そうやって読んだ本の全てが面白いかと言われればそうでもないですし、じっくり時間を掛けて読むからといってつまらなくてのめり込めないからそうしてるわけではないのです。

じゃあ、何が違うの?・・・ずばり言っちゃうと区切れるポイントがあるかどうかですね~。

簡単にいうとストーリーが緊迫というかずっと動き続けているみたいな作品は一気に読まないとストーリーに乗れないんですよね。ちゃんと楽しみたいからこそ、一気に読まなければならない。

逆に少し息のつける間があるような作品なんかはそれに合わせて読むのを止められるのでこつこつ読んでいけばいいということになります。

ただ、息のつけるタイミングというのはあくまで私が感じることですので事件が止まって登場人物の日常パートになるとか、事件から離れた会話がされている部分があるからといって一区切り入れれるかどうかが決まる訳ではありません。あくまで私の感覚次第です。

例えば、連続して殺人が起こっていて、未だに登場人物が安全圏に逃げられていないなどのクローズドサークルものでも一息つけるものもありますし、逆に短編連作だけれど一気に読まないと気が済まないものもあります。

最近であれば『長い長い殺人』はこつこつ系でした。ただ似ていると私自身が称している『誰がための刃 レゾンデートル』は一気読みするタイプでした。またそれに似ているといっている『バトルロワイアル』はじっくりことこと読む感じでした。

同じシリーズでも異なったりしていて本ブログで扱ったS&Mシリーズも『すべてがFになる』は一気に読む感じ、『笑わない数学者』はじっくり読む感じの作品でしたね~。

まあ、ここまでで何が言いたいかというと・・・

手を付けるまでその作品が手早く読めるのか、それとも時間が掛かるのか分からないということですね~。

察しのいい方はもうお気づきかもしれませんが、現在読んでいる小説、友人お薦め図書企画第2段なんですが、かなりのろのろと読ませて頂いております。と、いうことは次の更新時間がかかるかもということですね~。

うん、長々書いたけど更新が滞った時用のいい訳でございます~。かるーく流してもらって構わないですー。

今更ながら・・・

今回はハンドルネームとブログ名の由来を書いてみようかなあと。

読書感想?えっと、もうちょい待ってください。時間と資金の問題で新しい本をまだ仕入れてないので現在手元にある本を吟味中です。候補は何作かあるんですが文章構成がまだ決まってないので。

一応今までのもある程度何を書くかを決めて書いてたんですよ~。きちんと下書きしてるわけではないのでごちゃごちゃした文章にはなってるんですけどね~。

ほいじゃまずはハンドルネームから。

一応「みちくさぼーや」と名乗っております。ただある事情から今は「みちくさ」と呼ばれることが多いですが。

もともと私がハンドルネームを使いだしたきっかけは芸能人のブログにはまっていたから。で、あるブログにコメントを書き込んでいたから、ですね。というより、もともとドラマが好きで気になった女優さんやら俳優さんやら芸人さんやらがいたらすぐ調べるようにしてたんですよね~。

ちなみに好きなジャンルはコメディですね。恋愛系よりもミステリ的なのが。特にゆるーい感じのやつが大好物ですね~。トリックとか時効警察とかのテレ朝金曜深夜のやつ中心になるのかな?TBS系列もいいですね~。フジも火曜9時台にやってたようなコメディは観てました。ただ『謎解きはディナーのあとで』は未だにテレ朝深夜でやるべきだったと主張します(笑)。・・・ついでにいっておくと、これも次回候補作なのでもしかしたら感想書くかもしれません。

脱線しましたが、もちろんネットで何かしら書き込む、行動する上で個人情報を晒すなどという真似は私にはできませんでした。正直ツイッターとかも怖いです。まあ、普通にツイッターはやってるけどもね~。ただ、おおまかに住んでるところとか書いてるのはまだ分かるんですが簡単に特定できるような情報、顔写真とか乗せてるのは正気の沙汰とは思えないです。いや、もちろん個人の自由なんですけども。

だって、少し不適切な発言したら1日立たないうちに特定されて晒されるのが現状なんですよ?怖すぎます。

なので、私は個人情報は基本伏せつつ、ハンドルネームを使っております。それぐらいの知恵はまだ若いころの私にもあったようです。

で、はじめに使っていたのが「こむぎ」とか「あずき」ですね。うん、ひらがなが好きなんですよ。選んだ単語に詳しい意味はないです。ただ語感がよかっただけですね。

ですがそんなこむぎさんにも転機が訪れます。大学に入ると基本自動的に自分のPCを持つことになるじゃないですか。それすなわちネットする機会が増える訳です。でね、大学入って私は麻雀にはまるのです。中毒者レベルでしたね。毎日打ってましたもん。平日も授業の合間、終わりに数半荘、休日は10、20は当たり前に打ってました。

ほいで、私が麻雀を始めたきっかけは友達からの誘いでした。ということは、友達は皆経験者なわけです。私一人乗り遅れている訳です。当然最初は勝てなかったです。4人で10くらいうって3,4位しかとれず平均順位3.6とか叩きだしたときがありましたね~。うーん、なんで続けているのか自分でも不思議なくらい悲惨な出来事ですが。ちなみにその時打ってた3人には未だに勝てる気がしませんね~。普通に仲間内で強い人上から3人集めた感じだったので。

でね、こむぎ少年は考える訳です。とにかく皆より経験が足りてないからそれを補うことから始めようと。そして今自分の手のうちにはネット環境があると。この条件から導きだされる答え、それがネット麻雀でした。

ふう、ようやくここまでこれた。ここからが本題です。ネット麻雀にもハンドルネームがいるのですよ。意気揚々とこむぎと入れてみた訳です。

「すでに使われているので使用できません」

まあ色々試してみたんですが、全部使えなかったんですね~。つまり新しい名前を考えるしかないということに。あ、なんか☆とか〇とか記号つけるって選択肢もあるにはあったんですが、何となく嫌だったので却下しました。

そしてその時たまたま聴いていたのが、RADWIMPSの「閉じた光」です。あなたにナニカ届けたくて~ってやつですね。これあとあと知ったんですがあんまり有名ではないみたいでした。カラオケで歌ったら知らないとか言われて・・・。

この曲には歌詞の中にこんな一節があります。「輝いたあの星も枯れ切った僕も宇宙の道草」っていうのが。で、あ、みちくさでいいじゃんってなりました。わー適当。うん、ネト麻用の名前だからね、今後ずっと使っていくことになるとはこのとき思ってなかったんだ。で、入力したら・・・

「すでに使われているので使用できません」

おいっ!いい加減にしろっ!まあ、今になって思えば当たり前かなあと。結構ハンドルネームがみちくさって人いるんですよね~。今度ツイッターで検索かけてみるといいですよ~。本当に一杯ヒットするので。

もう考えるのめんどくさい、なんか適当に付け足そう。「みちくさぼーや」でいいか。ってなり今に至る訳ですね~。「ぼうや」じゃなくて「ぼーや」なら多分同じ人はいないだろうと思って。

ちなみに今「みちくさ」と呼ばれることが多くなったのは、ずばりポケモンの影響ですね。名前5文字までしか入らないんだもん。そしたら縮めて「みちくさ」って名前にするじゃないですか~。で、ポケモン関連の場所では「みちくさ」と名乗るようになったのでいつの間にかこっちが定着したという感じですね~。

こんな感じですね~。ただ、由来になった曲をリア友が知らないという残念な事態になっていたので、今では記憶を改変してWhiteberryの「かくれんぼ」が由来ってことにしようかなあとも思ってたりします。こっちはポケモンの主題歌なのでポケモン関連で仲のいい人が多いから~って理由付けが出来ますしね~。

長々となりましたが大した理由はないのよね。ただ語感がよかった。あとひらがな表記のときのバランスの良さも好きですね。今となっては結構気に入ってます。

ブログの名前は「みちくさ」と「坊や」って単語は入れたかったけど「みちくさぼーやの~」ってタイトルはありきたりかな~なんて思った結果今の形に。「迷子の」の部分に深い意味はないですね~。語感とあとみちくさするときってどんなときかなあと考えて、散歩中?休日?暇なとき?など候補があったもののどれもタイトルに入れにくかった中、候補の中で唯一「迷子の」がしっくりきたのでって感じですね~。

なんか完全な駄文になったのう。でもたまにはこういうのもあり、ですよね?

騙す技術、騙される快感

はい、今回は予告していた通り叙述トリックについての駄文を書きますよ~。

なおこの記事は『どんどん橋、落ちた』の補足の意味合いもあります。本筋の感想はこちらになります。→http://mitikusaboya.blog.fc2.com/blog-entry-14.html

さて、『どんどん橋、落ちた』の感想で私はミステリーにおいてフェアなアンフェアはアンフェアではないなんてことを言いました。そのフェアなアンフェアの代表格が叙述トリック。読者の認識、先入観を利用して事実を誤認させるものですね~。

私は、このトリックは大好物の部類に入ります。作者さんの腕の見せ所だからね。ただ、ミステリー史においてアガサ・クリスティの『アクロイド殺し』のフェア・アンフェア論争からはじまり、現状では一応認められているものの、多分嫌いだと思われる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。確かに騙そうとして騙している訳ですからね。いい気がしないのも分かる気がします。

でもね、素直になりましょう?実は~だったみたいな事実発覚の時の驚きって、気持ちよくないですか?なんだろう、あの、「あああああああ、そういうことかああああああ」って思わず叫んでしまう感じ。騙されたのに、なにかこう悔しいというよりはやられたわ~みたいに思えてなぜか笑みがこぼれてくる感じ。テレビのドッキリ企画みたいなね。最後には皆笑顔というか。

圧倒的な驚きとそこまでうまく騙し切った作者さんへの敬意とエンターテイメントとしての面白さ。叙述トリックはそういったものを感じることができる、先人が残した技術なんですよ。

しかもね、先人が残してくれたにもかかわらず型がない。いや、大まかな分類は可能かもしれませんが全く同じものは存在しないんですよ。作者さんの味を思う存分発揮できる技術。作者さんによって全く違う色になる。だから、飽きることもないわけです。与えられるのは常に新鮮な快感です。革新的な技術だと思いませんか?

さらにさらに、この技法が使われるのはミステリーだけじゃないですよね。様々なジャンルの小説が存在しますが、かなりの数の作品に大なり小なり叙述トリックは使われていると思います。それだけ読者にインパクトを与えるには最適な方法であるということだと私は思います。

なんて熱く語ってみました。それじゃあここでちょっとだけ分類してみましょうか、大まかに。

ちなみに大まかに例示しますが作品名は書かないつもりです。そこまで多くの作品を知ってるわけではないですし、ネタバレになってしまうので。

1.登場人物の詳細を誤認させる

性別とか年齢とか人間関係とかですね。このパターンが一番多いんじゃないかな。そこまで大がかりにならないし。

2.時系列をずらす、場所が違う

これもよく見るパターン。実は2つの事件は全然違うタイミングで起きてたみたいなね。これも使いやすい部類な気がします。意外な犯人とかを作りやすいので。

3.私が~パターン(信頼できない語り手)

それこそ私が犯人パターンもあれば、ペット目線だったり、実は死んでるとかバリエーションは豊富。これもよくあるパターンですが仕掛けが大掛かりになることが多いですね。私の正体に気付くと簡単に真相に辿りつける場合が多くなるので。

あと私が感じたこと、認識したことを書くので私が誤った記述をしている(本人無自覚)みたいなのもこのパターンですね。

4.登場人物の人数をごまかす

これ名作に多いパターンです。ただしこれがメイントリックに座るので多分作品数自体は多くないはず。例えば私が二人いるとかですね。1章では私は~のことを指してるけど2章では違う人物にすり替わってるとか。逆に存在しない人に話しかけたりする実は人数が少ない的なパターンもあります。

こんな感じかなあ。この分類はもちろん私がてきとーにやったので正しいなんて言えません。大体前述したように作者によって同じものが存在しないものだから正確に分類なんて言うのは不可能でしょう。

さて、いかがでしたでしょうか?私の叙述トリック論。何度もいいますが私はこの技法は大好きです。プロットがしっかりしてないと出来ないですしね。まああくまで駄文ですので気に障ったという方は戯言としてスルーしてください。

で、最後に今回は『どんどん橋、落ちた』の補足的な立場をとっていますので一応綾辻先生にも触れましょうか。

綾辻先生はこの技法を得意としている作家さんです。基本最後に驚かされる。いい方が悪くなりますが騙しのプロ、ですね。もちろんいい意味で。

ただ、さすがだと思えることは無理な描写をしていないことですね。あくまでフェアであろうとしている。フェアの範疇で最大限の仕掛けを張っています。そこが尊敬の念を覚えるところ。そして綾辻先生最大の特徴ですね。

そうそう綾辻先生が最近書かれてアニメ化して話題になった『Another』についても一言だけ。この作品はいわゆる新本格といわれるジャンルではないです。(ないよね?なんか自信なくなってきたけど)どちらかと言えば奥様小野不由美先生が得意としている感じの作品ですね。

これもある叙述トリックで、しかもアニメという媒介を生かした技法で話題になったんですが・・・それは、アニメの方をご覧いただく、ということで。

【注意】ちなみに私は原作もアニメもどっちも観てません。が、どんなトリックが仕掛けられていたかはもちろん知っているし、作品の内容もほぼ知ってます。理由はこの作品ネタバレが異様に落ちているから。なのでちゃんと観ようという人はくれぐれもネットで調べるなんてことをしない方がいいと思います。

私は多分原作の方を先に読んで、その後で友人にDVDを借りるつもりです。原作の方は読んだらこのブログに感想を載せるかもしれません。そのときはまた、よろしくです~。
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