【道筋理論】 先負・裏鬼門

この記事は前回の補足記事になりますー。

まず・・・コメントありがとうございます(ペッコリン

正直コメントなんてつかない弱小ブログですのでとてつもなく嬉しいです。異様にテンションあがってますっ!

で、今確認出来るコメントがですね、「強制」についてのコメントでしたね。うん、確かに分かりにくいですよねぇ。読みなおして私の文章力のなさに絶望しました。えっとね・・・

一応、意思の強制は可能性としてはあるかなと思ってます。が、道筋理論の前提としてね、「確定された牌山は絶対に動かない」があります。

だから、意識すればちゃんと回避することが出来るというのがこの考え方の根底にあります。つまり姉帯さんに対してリーチを打たないとかはっちゃんに対して東、北を打たないとかは可能です。こういう意識を持った相手に打牌をさせるという意味での強制ではないのです。

じゃあ、道筋理論における道筋を「作る」能力が持つ支配=道筋を沿うことを強制することとはどういうことなのでしょうか?

ということでここで問題です!(ダダンッ

東1局西家5順目 3345③④⑤⑥⑧⑧三四五 ツモ4s 

ドラ⑧で仕掛けなどは入ってません。何を切りますか?

⑥を切りますよね?この⑥に対面の咲さんから槓が入ってリンシャン赤3をツモられて責任払い。ね?強制出来るでしょ?

つまり自分が槓材を集める、リンシャンで和了りという道筋を作っている他に相手に自分の槓材である⑥を切らせるような道筋を与えて辿らせることが出来る。これが道筋理論でいう「作る」能力の「支配」です。

これなら少しは分かりやすく説明出来ているでしょうか?

一応、ご指摘いただいた姉帯さんとはっちゃんについてこの考え方に則った解釈をしてみるでー。

○姉帯さんの先負

さて、前回の記事での定義を少しだけ噛み砕くと先負とはまず①相手に面前テンパイを入れさせる②次巡自分の当たり牌を掴むという道筋を作っていると解釈出来ます。

この能力はロン和了であるため、相手が然るべきタイミングでリーチを掛けてくれないと和了れません(牌をツモ切ってくれないから)。

つまりリーチを掛けないという対策を取ることが出来ます。

だけどね?前情報なしで・・・

224一一一二三六⑦⑧⑨ ツモ四 ドラ2

このドラ3の役なし4面待ちとか

③④⑦⑨⑨三四五八八八九 ツモ⑥ 

この役なし3面待ちとか

絶対曲げるでしょ?これが姉帯豊音の「支配」です。こういう道筋に相手を乗せてリーチを掛けることを強要してるんさー。

○薄墨初美の裏鬼門

さてはっちゃんについてももうええよね?「あからさまに東、北が浮いてる状態の手を相手に与え続けること」がはっちゃんが持つ「支配」です。自分が東、北を晒せるように相手を誘導する道筋を作ってるんさー。

ちなみに分かっている限りでほぼ完全に他家の手で浮いています、王牌や山の深いところにいるということは一度もなかったんです。しかも出たら100%ポンです。浮いていなかった局もリーチ後に2枚続けて打つか自分で4枚持っているとかいう・・・。何これ?w

ちなみになんですが、この副将戦には注目ポイントが別にあったりするんですがそれはまた後でということで。

ついでに、前回話題に挙げた玄ちゃんなんですが、あの子についてもあの後考えてみたのよー。そのうちやるのよー。

さてはて、今回は前回の補足回でしたー。お付き合い頂きありがとうございました。そしてとても有意義なご指摘ありがとうございました(ペッコリン

ではでは~。
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No title

分かりやすくてすばらな解説です。

はっちゃんの能力を軽視する人が多いので、こういう記事を見るとなんだか嬉しいですね。

・はっちゃんの対局中の言動からして、今まで四喜和を和了れなかった対局は殆どなさげ
・あれほど傾向・対策がハッキリしているにも関わらず、分析畑の末原先輩をして「ブレなく強い」と言わしめる
・四局に一局しか塞いでいないはずの塞さんがトヨネの時と同じだけの疲労を感じている
・塞がれなくなって2回目の北家で暗槓した(暗槓のケースも元々多い?)

これだけでも「東と北を切らなきゃいいだけじゃんwww」で済むような能力では無さそうだというのに。

No title

あらかじめ積んだ山が動かないとすると例えば玄ちゃんがドラを切ったとき、ドラを切った局自体はドラは相変わらず引き続けるんですかね?
また、はっちゃんは塞さんに塞がれたのは配牌が済んだ以降のことですが、東も北も鳴けたにもかかわらず南西を引いてこれませんでした。
それと霞さんは鳴きが入ると一時的に絶二門状態が崩れますが、数巡後誰も鳴かなくても絶二門に戻ります。この時あえて鳴かない選択をしていたら逆に数巡後から絶二門が崩れ始めてしまうのでしょうか?
以上の能力の例を考えますと牌が途中で入れ替わることもあると考えなければ辻褄が合わない気がしますがどうでしょうか。

No title

補足記事読ませてもらいました

自分で書いておいてなんですが、さすがに意思に反して振り込むようなことは自分もないと思います。

そうすると疑問に思うのは、
「山を積んだ時点で、リーチをかけるか否か、東北を鳴かせるか否か、さらには能力を使うか否かといったことが決まってしまっているのか?」
ということです。

決まっていないとすると、例えばのどっちが東を切らなかったために他家に裏鬼門が集まったり、塞さんが塞がなかったにもかかわらず裏鬼門が集まらないということが起こり得たことになります。
姉帯さんにしても、後半戦の咲のリーチまで予見して積込ができたというのは、もはや能力だからというよりそういう運命だったからと言ったほうがしっくりくるレベルです。リンシャン能力を持つ咲ならばあそこで先負を受けるリスクを負ってまでリーチをかける必要はなかったはず。おそらくプラマイゼロに必要だったのでしょうが、姉帯さんの視点でそれを見抜くことは不可能でしょう。

結局、予め牌が固定されていると考えると、個々人の能力だけで説明するのには無理が生じるように感じます。

何はともあれ、これまでの記事楽しく読ませてもらっています。今後の更新も期待しています。

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