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射貫いておくか・・・

ロン(物理)

今回は白糸台の次鋒にしてまとめ役、かなーり苦労してそうなこのお方、弘世菫に関する考察ですよー。といってもこの子の闘牌は阿知賀準決勝のときのものしか今のところありません。それでも千里山の高校1年生最強さんのおかげで面白い牌譜がいくつかあるんですけどねー。

テーマはずばり『彼女の能力は一体どんなものなのか』です。

それを語る上で少しだけ別の漫画のお話を。このブログで最近頻繁に出てきている『ノーマーク爆牌党』です。麻雀漫画界の重鎮・片山まさゆき先生の傑作ですね。

私が好きな麻雀漫画のベスト5の一角です。ちなみにキャラは八崎さんが好きです。茶柱さんもいいキャラしてるしね。序盤強キャラだったのに終盤は不遇な扱いをされ、解説役に収まった眼鏡さんとかもなかなかのなかなかだね。

この中の爆岡というキャラが菫ちゃんの上位互換の能力「爆牌」を持っています。というか、この能力を駆使して麻雀界のタイトルを総ナメにしている爆岡に挑むトッププロたちってお話だからね。当然強いです。

という訳でまずは爆岡と菫ちゃんの能力比較から。

○爆岡弾十郎の「爆牌」

①ランダム爆牌:わざと不合理な打ち方をして、不可思議な待ちで相手を捉える。空振りも多い。ランダム局の役割は相手にちぐはぐな印象を与えること、わざとピントをずらすことでのちの爆牌局で相手の手の内を正確に読み切る準備をするもの。

②ピントを合わせるための2局:基本的には普通に打つ。

③本爆牌:相手の打ち筋、癖なども考慮した上で河の状況、手の動きから相手の手の内を読み切り、その時点で存在している余剰牌を狙い打つ。この「その時点で存在する余剰牌」は重要なポイントなので覚えておいてくださいねー。

以後これの繰り返し。爆牌局で相手の手の内を読み切るためにはピントを合わせることが必要なため、ランダム爆牌でフォーカスをずらし、その後2局でピントを合わせる作業が必要・・・らしいです。最終巻によると。

ですが、どう考えてもこれじゃ説明がつかないんだよなあ。割と本爆を連発してることもあるし。鉄壁君が一時的に爆牌を使えるようになったときも連発出来てたし。

なので、少しだけ私的に解釈を。ある程度のレベルまでなら爆岡君は常に相手の手の内が分かる。だから余剰牌を狙い打つことも基本的には毎局出来る。しかし、正確に読み切ることが出来ている訳ではないので読み切るためのルーティンワークとしてランダムを打っているのかなと。

つまり②のときでも爆牌的な狙い打ちは出来るけど③の爆牌局並みの正確性はないよ的な感じの認識でいいんじゃないかな?これなら爆牌が連発しても説明がつくし。

ちなみに+αで・・・

一人だけを狙い撃ちにするわけではなく、全員の手牌を使って誰かに鳴かせて、その時切られる牌を別の誰かが鳴きそのタイミングで切られる牌を狙い打つドミノ爆牌という技がある。

基本的にはモーションで爆牌を打ったこと自体は分かるが、誰が狙われているかは基本分からない。ただし点棒状況からその時狙うべき人を狙うことが多いので読めないこともない。

狙い打ちをかわされた場合でも、相手は余剰牌を抱えたままなので抵抗が出来ないためかなり高確率でツモる。

余剰牌が狙い打たれていることを相手に認識させることで相手の行動に制限を掛ける。(実はこれが最も大きい効果かも)

驚異的なテンパイ率を誇る。先制リーチ出来ないとほぼ使えない技やし。

狙える余剰牌は基本1枚だが多面待ちで相手の余剰牌全部当たりなんていう芸当も平然とこなす。

相手の手の内を読むので守備力も異常に高い。ただし基本リーチなので放銃率が低い訳ではない。

相手の心理状況を読み、余剰牌でない牌をも狙い打つことが出来る。

って感じですね。一方・・・

○弘世菫のシャープシュート

①基本的に回数制限はない。ただし毎局あがれる訳でもない。おそらく手の進行が早い時に切られる余剰牌を狙い打てるように牌が寄ってくる能力がある。

②爆岡は基本リーチを掛けるが、菫さんのシャープシュートは基本ダマ。相手にかわされた場合でももう一度狙い打つように手牌を変えていく。ただし、この時無理をするのが弱点とかなんとか。

③狙いうち出来るのは基本一人だけ。右手が動いた後視た相手が次に狙われる人という癖がある。

こんな感じですかね。簡単に比較すると・・・

菫さんは相手の手の内を読み切っている訳ではない。

菫さんが狙い打てるのは基本余剰牌1枚だけ。

爆牌と違い、基本ツモ和了は出来ない、リーチも掛けられないため打点が低くなってしまう。

といった感じですね。これだけみると現状爆牌の下位互換といった感じ。ただ、一応シャープシュートが爆牌に勝っていることもあります。というわけでここからはいつも通り牌譜検討なのです。

○弘世菫の567

阿知賀準決勝次鋒戦前半東3局の菫さんの手牌(何巡目かは分からないけど多分6巡以内にこの形)

⑥⑦三三三四六七2345 ツモ五

2,5sを切れば5面待ちの高めタンピン系です。河が分からないので何とも言えないですけど私は5s切ってリーチですねこれ。ですが菫さんはここで四を切ります。

「少しずつ待ちを寄せていくんですよね。いずれ出る当たり牌に」

次巡に7sツモで三を打ちます。これで間6sのテンパイ。これに狙われていた泉ちゃんが飛びこんで8000点の和了に。さて、この牌譜をみて思うこと。タイミングが良すぎないか?

だってこれぎりぎりやぞ?相手が6sを切ることが分かっていたとしても6sが当たりになる形にこんなタイミングよくなるんか?

そしてもう一つ挙げたいのが宥姉のこんな発言。

「和了りに向かう道を素直に歩くと鳴いたことや手の進み具合に関わらず、簡単に射貫かれてしまう」

え?鳴いたことや手の進み具合に関係なく・・・?ということから、こんなことが推測されます。彼女は狙い打ちが得意なのではなく、相手の出す牌が自分の当たり牌になるように牌が寄ってくる能力を持っている。

つまり手の内を読むとかは必要なく、おそらく感覚でどのように打てば狙った相手から点棒がとれるのかが分かっているのではないかなと。

そしてもうひとつ、宥姉が切った牌をみて即座に「かわされた」という発言をしていることから狙い打てる形になったことを自分でも認識できるのではないかなと。=狙い打てる形のテンパイになったらかわされない限りは必ず直後に狙った相手が当たり牌を切ってくれる・・・のでは?

つまり、爆岡はオカルト完全否定派でしたが、菫さんの狙い打ちは「そんなオカルトあり得ません」レベルの能力だということですね。狙い打つ相手が決まったらほぼオートで狙い打てる形に変化する、かわされても次に狙い打てる形に変化する。そんな感じの能力。

シャープシュートが爆牌に勝っているのはその一点。狙い打つ相手が決まったら確実に狙い打てるということです。かわされてもすぐ狙い打てるように手が動くんだから。

ただ一長一短というか、この認識だと点数も自分で決めてない(だってオートで形が決まっちゃうんだし)ので点棒調整が出来なかったりします。条件戦に弱いということですね。

なお爆牌は点棒状況も加味したうえで動けるのでこの点はやっぱり上位互換。爆牌は汎用性が高い。シャープシュートは狙い打ち特化の能力であるということですね。

何が凄いって、この能力だとツモ切りの牌すら狙い打てる可能性があるということ。爆牌はツモ山は読まないですからね。

ただしその反面、守備力は若干低めですね。狙い打つように手を動かさなければならないということはテンパイを崩す動作が入る訳でそうなると危険牌も打たないといけなくなりますから。

ただ、この子は別に常に狙い打ちをしている訳ではなく、通常の打ち筋を選んでも能力が使えなくなるような反動はなさそうなのでやばそうだったら能力発動を止めて降りられるのでしょうけども。

こんな感じですかね。途中からあんまり上手くまとまってない気がしますが・・・。なんとなく伝えたかったことのニュアンスが伝わっていてくれていれば。それにしてもドラが集まるだの、あったかい牌が集まるだの色がどうこうだの咲の打ち手にはツモ牌に影響を与える人が多い気がする。

そうだね、次はそのへんの能力を検討しても面白いかもしれませんね。うーん、考えとこう(笑)
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No title

「説明つくし」も何も、作中でそう言ってたやろ
最終戦で爆牌連続で使ったからピントずれちゃったやん
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