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【SSS】照「選抜最強戦、一回戦予選C卓?」

コメントありがとうございましたー。

さてさて、C卓始まりです。最初に書いておきますが・・・過去最長です。圧倒的長さ。そら(連続和了するやつがいれば)そう(なる)よ。

ではでは、いってみよー。

・・・・・・

恒子「さあ、用意は出来てるかお前らァ―――!!!まだまだ続くこの祭りィ―――!!!次は予選C卓だァ――――!!!!」

健夜「A卓、B卓共に見事な試合を見せてくれました。全員がその局その局でベストを尽くすことで紡がれる名牌譜の数々。麻雀史上に残る試合がこの後も期待されますね」

恒子「麻雀の歴史の生き証人としては気になるところですか?」

健夜「わ、私そんなにトシじゃないよっ!?」

恒子「・・・分かりにくいボケをありがとう、すこやん」

健夜「ぼけてないよっ!?」

恒子「恒例のすこやんいじりも終わったところで…」

健夜「嫌過ぎる恒例だねっ!」

恒子「歳をとることは悪いことじゃないよ?」

健夜「そっちの高齢じゃないよっ!!!」

恒子「それでは、予選C卓の選手紹介ですっ!!!」

健夜「だから話題転換が雑だよこーこちゃんっ!!!」

恒子「約束された勝利。完成された麻雀は他者の追随を許さない。3年間高校生の頂点に居続けた正真正銘のチャンピオンがついに卓上に姿を現すっ!!!白糸台高校3年、宮永照選手ですっ!!!」

健夜「頭一つ抜けているのは間違いない選手ですね。間違いなく今プロに入ってもトップクラスの活躍が出来る選手だと思います。持っている才能、天運や観察力・押し引き等の技術・・・全てが超一流ですね」

恒子「名門を背負い団体・個人共に大暴れっ!なにわのスーパースターが再びチャンピオンに挑みますっ!勝ちたいならついてこい、うちが歩く道が勝利への最短ルートやっ!姫松高校3年、愛宕洋榎選手ですっ!!!」

健夜「この子も間違いなく即戦力でしょうね。守備寄りのオールラウンダ―。まさになんでも出来る万能型プレーヤーです。技術戦、打撃戦、対能力戦。全ての対局において輝ける選手ですね」

恒子「昨年のインハイではその精密なデジタルと時折見せる怪物の片鱗で一躍注目選手にっ!!!あの天江選手と宮永咲選手を完封したこともあるとの情報も。龍門渕高校2年、龍門渕透華選手ですっ!!!」

健夜「素の彼女ももちろん全国トップクラスのプレーヤーなんですが、今回の選出理由はもうひとりの彼女ですね。未だに謎が多くはあるんですがこのハイレベルな卓なら観ることができるんじゃないでしょうか?」

恒子「長身から放たれる愛くるしいキャラクター。でも、卓上で見せる数々の打ち筋は彼女独特の魔法っ!!!宮守女子高校3年、岩手の山奥からついに出てきた魔人っ!!!姉帯豊音選手ですっ!!!!」

健夜「この選手も神代選手と同じように多くのプレースタイルを持っていますね。ただ、ふたりの違いはそれを意識して出来るかどうかですね。その場その場に適した打ち筋で攻められるところが姉帯選手の強みです」

恒子「さて、当然注目は宮永照選手ですよね?」

健夜「そうですね。ただ、この組み合わせだとかなり苦戦する気がします。もしかすると敗退もあり得るかなと思ってたり」

恒子「本当に?なんでなんで?」

健夜「うん、愛宕選手はオーソドックスな打ち筋のまま宮永選手と対等に打ちあえるレベルの打ち手ですし、連続和了を無理やり止める方法を持つ姉帯選手もいますからね。そう簡単に勝てる試合じゃないですよ」

恒子「さっき、『もうひとりの彼女』が気になるっていってた龍門渕さんはどうなの?デジタル打ちなのにたまーにぶれて超大物を和了る個人的にはとても大好きな選手のひとりではあるんだけどさ」

健夜「うん、後輩の靖子ちゃんが言ってたんだけど、どうやらもうひとつ彼女が持っている打ち筋があるんだって。相手が強くないと観れないみたいだね。一応昨年インハイで一回だけその状態になったらしいんだけど」

恒子「だけど?」

健夜「すぐに脇が飛ばされちゃったので詳しい牌譜があんまりなくて、まだまだ全容を把握出来てないんです。でも、未知数だからこそもしかしたら世代最強は彼女かもしれません。それほどの逸材らしいです」

恒子「それはまた、楽しみだね」

健夜「うん、この半荘も面白くなりそうです」

・・・・・・

照「よろしくお願いします」

洋榎「よろしく頼むでーチャンピオン」

透華「よろしくお願いしますわ」

豊音「よろしくだよー」

照(さて、一応全員牌譜を観た事はある。もちろん強いことも承知してる。でも、卓上でしか分からないこともあるし何よりやりにくい、かな)

照(洋榎さんはともかく、不確定要素が多すぎるね)

洋榎「負けへんでー」

洋榎(さあ、1回戦から王道の麻雀で勝たせてもらうで)

洋榎(うちはチャレンジャーやないし、そうありたいとは思わへん。王者かと言えばそうではないんやけど。うちはただ、勝利者であればいい)

透華(いきなり、チャンピオンと…燃える展開ですわね)

透華(私の麻雀で、インハイ王者も、強豪の主将も、全国の兵も一掃して一気に目立って主役になってやりますわ…目立ってナンボですわっ!!!)

豊音(わーまたまたお祭りの時間だよー)

豊音(残念ながらインハイでは対決はなかったし、龍門渕さんも昨年のインハイで臨海相手にあの立ち回り。うん、終わったらサイン欲しいなー)

~東1局~

東家 宮永 照   25000
南家 愛宕 洋榎  25000
西家 龍門渕 透華 25000
北家 姉帯 豊音  25000

照(起家引いちゃったか。それでも、この面子で見しないのはあり得ないからなぁ。洋榎さんは十分データあるけど他二人がね)

照(照魔鏡、いっとこう)ゴッ

洋榎(チャンピオンは見やろな。正直うちも情報が欲しい局面やし、『リーチ』が禁じ手なんやから小競り合いになると思うし焦ることないやろ)

洋榎(もちろん、連続和了…これを止められることが前提やけど)

透華(さて、周りを気にせず手を進める。これが私の麻雀ですわ。今日ここにいない原村和のためにも、この打ち筋で勝たせてもらいますわ)

透華(ふんふん、なかなかちょーし、いいですわね)

豊音(さて、熊倉先生情報によれば、この局宮永さんも愛宕さんも前には出てこないと思うよー。なら、龍門渕さんとの一騎打ちだねー)

豊音(そして、この子なら多分・・・)

~7巡目~

透華(ふふ、なかなかいい感じですわ)

12345789②②③④西 ツモ⑤ ドラ四

透華「リーチですわっ!」

照(ふーん、なるほど)

洋榎(なるほどなー、そういうタイプか)

豊音(あれれ、いいのかなー)

豊音「なら、追っかけるけどー」

照(……)タンッ

洋榎(……)タンッ

透華(二軒リーチ。当然他家は降り)

透華(一発ならず、ですわね)タンッ

豊音「ロン」ニヤリ

豊音「リーチ一発。2600貰うよー」

②②②③③123八九北北

透華(なっ!ワタクシの美しいリーチをそんな手でっ!)

豊音(確か、龍門渕さんって清澄と私たちの試合を観てたはずなんだけど…忘れてたのか、自分の打ち筋を貫いた?天然さんだったり?)

透華(もちろん、覚えていますわよ。でも、残念ながら私には開局あの手でリーチを打たないなんて選択肢にありませんの)

透華(ただ、原村は追っかけリーチに100%勝てる…なんて全否定でしょうけど、私は違いますわ。次は考慮に入れて打ち回しますわ)ゾクッ

透華(ん、今の衣に似た感覚は・・・?)

洋榎(…来たか)ゾクッ

豊音(これが噂に聞く照魔鏡かー)ゾクッ

照(やっぱり…一筋縄じゃいかない)

照(接戦も、覚悟だね)

・・・・・・

恒子「先制は背向のトヨネだァ―――っ!!!龍門渕透華の美しいデジタル打牌を完璧に捉えきる追いリーは決め切ったァ―――っ!!!」

健夜「少し、不用意なリーチでしたね。ただ、これが彼女たる所以ですし、ここからきちんと対応できるところが彼女の強さです」

恒子「似たタイプの原村さんとは違うところ?」

健夜「そうだね。原村さんの強さはどんな相手にもぶれない一貫性。でも、麻雀はそれだけじゃ勝てない。彼女の場合は別だけど、ね」

恒子「つまり、龍門渕選手のが強いってこと?」

健夜「相手に対応する点は勝ってるところ。持って生まれたモノとかもあるから一概には言えないけどね。天江さんが近くにいる環境がそうさせたのかな?何にせよ、この彼女だけでもこの卓に座る権利はあります」

・・・・・・

~東2局~

北家 宮永 照   25000
東家 愛宕 洋榎  25000
南家 龍門渕 透華 21400
西家 姉帯 豊音  28600

照(親番一回は若干痛いけど…始めるかな)

一二三三三六八357②⑥東 

洋榎「さて、親番やでー。愛宕のとこの洋榎ちゃんは親番のときによおけ強くなるなあいうて大阪では有名なんやでー」

透華「そうなんですの?」

豊音「さすがだよー。さすがすぎるよー」

洋榎「せやろー、さすがやろー」タンッ

透華(私もそういうのが欲しいですわね)タンッ

豊音(やっぱりサイン貰おう。ちょーかっこいいよー)タンッ 打・七

照「チー」

照(えっと、凄い邪念を感じるんだけど)打・東

洋榎(始まったかな)タンッ

透華(むむ、チャンピオンは早い手ですのね、負けませんわ)タンッ

豊音(んー、なるほどねー)タンッ

照(さて…)打・一

洋榎(……)タンッ

透華(……)タンッ

豊音(……)タンッ

照(……)打・二

洋榎(動いてるなぁ…喰いとっとるんや)タンッ

透華(手が進みませんわね)タンッ

豊音(宮永さんに鳴かせないように打つよー)タンッ

照(……)打・⑥

洋榎(3連続手出し…要注意やな)タンッ

透華(さすがにやられましたわね)タンッ

豊音(うーんと、このへんかなー)打・2s

照「ロン。1000点」パラッ

三三三34567②② 七六八

豊音(あちゃー、やっちゃったよー)

洋榎(親番流されたなー。さすがやでー)

透華(これは予測の範囲内ですわ。問題は次で止められるかどうかですもの。連続和了の早いうちは無理せずともダメージは少ないはず)

・・・・・・

恒子「やはり来ました宮永照っ!そこまでいい配牌ではなかったように思えましたが一鳴きから一気に3枚有効牌引きっ!!!」

健夜「さすがですね。あれだけ的確に和了る道筋を歩まれると普通の打ち手では到底敵いようがありません。プロですら完封もあり得ますね」

恒子「すこやん相手なら?」

健夜「えっ、えっと多分私ならなんとか出来ると思うけど」

恒子「さすが日本最強の打ち手ですね。若い子にはまだまだ負けないと」

健夜「そういうわけじゃ…ってか若い子にはってなんかいやだよっ!」

恒子「でもでもこの卓に座ってるのは普通の打ち手ではないよね?」

健夜「だから急すぎるよっ!話題転換がっ!!!」

恒子「ないよ、ね?」

健夜「…はい、この3人なら上手くやれば勝てると思います」

恒子「さあ、日本最強の打ち手が予測できないこの卓。勝負はまだまだ序盤戦。チャンピオンの圧勝か、それとも接戦か・・・楽しみですね!!!」
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