【SSS】小蒔「せんば、つ、さいk…Zzz」

コメントありがとうございますー。結構リアルも忙しいのですが、ほんのちょーっと諸事情ありますので無理やり更新回数を増やすかもですー。

お付き合いいただければ幸いです(ぺっこりん

ではでは、合間が空きましたが見たい闘牌を創ろうシリーズ、選抜最強戦B卓第三弾。うちの嫁ことしろみーの跳ねツモ、シリーズ最強キャラ候補と個人的には思っているみっぽの猛攻、そして淡ちゃんの成長・・・。

そしていよいよ4人目が顔を出すことに。なんてあおりをいれつつ。個人の妄想の垂れ流しなのですが、是非是非読んでやってくださいな。

・・・・・・

南1局 

東家 大星 淡    30200
南家 小瀬川 白望  38000
西家 神代 小蒔    6000
北家 福路 美穂子  25800

~4巡目~

淡(うん、コマキがこの局から『変わった』のは分かってる)

淡(それでも、残り二人に牽制を掛けるために・・・)

淡「リーチっ!」

三三三四五六七八②③④⑥⑦ ドラ4

白望(またか。アドバンテージがあるからって速過ぎでしょ、だる)

白望(私には現状を打開する術はない。私に出来ることは与えられた配牌とツモで見えないゴールまでの道を渡りきることだけ)

白望(速さじゃ勝てない。手数でも勝てない。ただ、神様が微笑んでくれるまで、何もしない。それが、だるがりななまけものの生きる道)

白望(今は、耐える)

美穂子(今回は読みやすい。おそらく大星さんの手は2色しかないはず。理牌の癖、手出しツモ切りを観た感じピンズの上のくっつきかな?)

美穂子(見えているなら前に進みたいけど…)チラッ

美穂子(まだ、様子を見る。勝負どころはここじゃない)

小蒔(……)タンッ

~12巡目~

淡「……」打・6

小蒔「ポン」

白望(さすがに、恐ろしいな)

美穂子(実際に同卓すると、その脅威がひしひしと感じられます)

小蒔捨て牌

北南西西北南東中發88

淡(あ、これやばいやつ・・・だね)打・1

小蒔「…ロン」

1112355999 666 

・・・・・・

恒子「神代小蒔がついに来ましたァ―――!!!満貫の和了になりますっ!!!さあ、これで役者が揃ったぞ、どうなる、予選B卓ゥー!!!」

健夜「神代小蒔選手はいくつかの打ち筋を内包していることがその特徴です。だからこそ、場合によっては誰も太刀打ちできないことが多々ある選手なのですが、今回はもしかすると波乱があるかもしれません」

恒子「と、いうと、どういうこと?」

健夜「格闘ゲームなんかで凄く癖のあるキャラクターっているじゃないですか。最強キャラには勝てるけど、弱キャラに勝てないみたいな」

恒子「あーいるよね、そんなキャラ」

健夜「神代選手はそういうタイプだと思うといいかも。もちろん、どの打ち筋も強キャラというにふさわしい強さではあるんですけどね」

恒子「すこやんの世代でいくと、スト2とかかな?」

健夜「一応アラサーだから微妙に違うんだけど」

恒子「さ、先に先手を打たれたね」

健夜「とにかく、打ち筋が変わるからその都度その都度の相性がポイントになってくる。先の読めない選手なんですけど」

恒子「けど?」

健夜「今回は、若干厳しいかもですね」

・・・・・・

白望(永水女子の大将、石戸さんだっけ?それに似た打ち筋かな?)

白望(ただ、支配力という点では石戸の方が上、のように見える)

白望(それともこれは偶然じゃなく、必然なの?)

美穂子(神代さんは、一色を完全に支配しているわけではない)

美穂子(なぜなら、大星さんのツモ筋に6sがいたんだから)

美穂子(染め手の和了筋を作る能力だとしたら、ちょっと厳しい)

淡(さすが、コマキだね)ゾクッ

淡(不用意に出れなくなった。でもこの神様は見た事がある)

淡(ただただチンイツを和了にくる神様。今のはどうしようもなかったけど、コマキの打ち筋の中ではかなりやりやすい部類に入る)

淡(ってテルーが言ってただけなんだけど)

・・・・・・

照「この神様はどんな手筋からでもチンイツだけを追うからやりようはある。色が寄りやすくなる能力もあるけど石戸さんほどではないし」

照「淡は絶対安全圏があるから相性は悪くない。おそらくこの神様は場に支配を与えるタイプではなく、染め手での和了筋を選び続けるタイプ」

照「だから、普通に5シャンテンスタートになる。ダブリーさえ打たずに対応さえしてれば、おそらく抑え込める相手。よほど運が悪くなければ」

・・・・・・

淡(って言ってた。今のは運が悪かっただけ。特に私のダブリーを平然とかわせる二人がいる現状だと多分コマキは怖くないよ)

白望(・・・うーん)

白望(他家のツモ筋を使える石戸霞?だるすぎでしょ・・・)

美穂子(厳しい、ですね)

美穂子(今の1局だけだと力が測りきれない)

淡(ってあれ?ど、どうしたのお二人さんっ!)

淡(あ、そか。このこと知ってるの私だけなんだ・・・)

淡(ど、どうしようか、な?)

南2局

北家 大星 淡   21200
東家 小瀬川 白望 38000
南家 神代 小蒔  15000
西家 福路 美穂子 25800

~8巡目~

淡(……)タンッ

白望(また、手出し。多分テンパイ入ってると思うんだけど前局までみたいにリーチはしてこない。役なしでないことも割とあるけど・・・)

白望(どちらかというと、神代マーク、かなぁ?)

白望(私も勝負できそうな手格好になった)

②②③④34678三四五六 ドラ5 ツモ

白望(ただ、神代がマンズ染め。感覚的には全然通ると思う)

白望(でもまだその全容は掴めない。もしかすると、私の能力が及ばないレベルの神様を下ろしている可能性もあるし・・・)

白望(様子見といこうか)打・②

美穂子(全員テンパイ、ですかね)

美穂子(勝負できる手格好ではないし、ここは降ります)

小蒔(……)チャッ タンッ

淡(手出し・・・。やっぱり無理染めしてるんだ)

淡(でもでも、二人とも見に回っちゃった?)

淡(こっちはかわし手なんだけど)

②③④⑤⑤⑤3488六七八

淡(普段のおねーさんたちなら多分差し込んでくれたと思うけど)

淡(これがコマキのプレッシャーの成せる業。打ち筋が多く注目選手なのに全然掴みどころがない、それが強みだね。さすがだよー)

淡(これはさすがに厳しい、かな?)

~16巡目~

小蒔「ツモ」

一二二三三四五六七八九九九 ツモ八

淡(あちゃー。あがらせちゃったかー。やるねーコマキ)

白望(なるほど、ね)

白望(前の局が字牌とソーズだけだったからだまされたけど、そういう能力なんだ。跳ねツモは厳しいけど、これならなんとかなる)

白望(だるいのは、変わらないけども)

美穂子(時間がかかったわね。しかも捨て牌にはマンズ、字牌以外の牌もある。ツモ切りも多かった。大体理解出来たかしら)

美穂子(場は平らになったけど、必要な情報はもう揃った)

美穂子(もう一度、いかせてもらおうかしらね)カイガン

・・・・・・

恒子「流局間際にまたも神代小蒔ィ―――っ!!!」

健夜「チンイツという出現率は高くない役を連続して和了りきってくるあたりはさすがですね。普通の物差しでは測れない打ち筋でした」

恒子「このまま押し切ってしまいそうな不気味さがありますが」

健夜「この卓の3年生二人は安定感を持ち味にしている選手ですからね。もちろん冒険をすることがないわけではないですが、卓の情報をしっかり集め、確信を持って場を制すタイプ。このままやられたりはないですよ」

恒子「なんか評価高いね、この二人に対しては」

健夜「ええ、宮永姉妹のような華はないですがこの二人はこの世代でも突出した打ち手だと私は思っています」

恒子「ってことは」

健夜「うん、確実にあるよ。この二人の逆襲が」

・・・・・・

南3局

西家 大星 淡    18200
北家 小瀬川 白望  32000
東家 神代 小蒔   27000
南家 福路 美穂子  21500

~5巡目~

白望(神代の配牌がウ―シャンテンだったとして最速ならここでテンパイだけど、まだ違う色の手出しが入ってるから猶予はある、と思う)

白望(ただ、この親番はきっちり流しておきたい)

白望「ちょい、タンマ」

三三四四六六113468白 ツモ白 ドラ四

白望(ここまでストレートにチートイテンパイ)

白望(『マヨヒガ』とチートイは相性抜群、だね)

白望(ただ、本来であればソーズに手を掛けたいところなんだけど)

白望(神代はソーズ染め。上家の私のやるべきことは・・・)打・白

淡「ポン」

白望(これで、よし。ここは私が出る番じゃない)

淡(さっすがみやもり)

淡(もう、このコマキは染めではなくチンイツだけ狙ってるのも理解してるみたいだね。コマキの上家は絞りに回った。あとは・・・)

小蒔(……)タンッ

美穂子(ツモ切り・・・今度は私の番、ね)

二四四八九16④⑤⑧北中中 ツモ九

美穂子(もちろん和了はない。白を鳴いた大星さんをアシストに行く場面なんだけど…おそらく、彼女はもう一組字牌のトイツを抱えてる)

美穂子(単純な読みなんだけど、基本が大切)打・中

淡「ポン」

白望(大三元、はないよね)

美穂子(あってもドラが1枚で5200ってとこかしら)

淡(この晒しをしようがこの二人は欺けないし、もちろんコマキは染め続けるだけ。ただ、ここまでアシストしてもらって和了れないなら・・・)

淡(テルの後継者なんて言えない、よね)ツモッ

淡「1300・2600、よろしくー」パラッ

三四五678西 中中中 白白白 ツモ西

白望(さすが、大星淡)

美穂子(こちらの期待にものの見事に応えてくれますね)

淡(でしょう)ドヤァ

小蒔(……)

・・・・・・

恒子「神代小蒔の連続和了を止めたのは大星淡ィ―――!!!これが名門校の次期エースの実力かァ―――っ!!!!」

健夜「きっちりとツモってしまうあたりさすがですね」

恒子「もちろん聞くまでもないことかもしれないけど、この和了は小瀬川選手と福路選手のトイツ落としがポイントになってくるんだよね?」

健夜「うん、完全に二人の状況把握能力の賜物だね。もちろん、それに応える大星選手もさすが。3人できっちり最悪の状況を回避したね」

恒子「さあ、いよいよ勝負はオーラスに入ります。誰も3万点を超えてないぎりぎりの状況っ!誰が、誰が勝ち残るのか本当に読めませんっ!」

健夜「予選A卓が圧倒的な力をその局その局で全力でかわす麻雀だったとするなら、このB卓はそれとは真逆に位置する戦いかも知れません」

恒子「大星選手と神代選手をかわすって構造は同じじゃない?」

健夜「うん、そこは同じ。ただ違うのはかわし側の二人が1局ではなく1半荘トータルでのゲームメイクを考えているっていうところだね」

恒子「上級生の余裕?」

健夜「ううん。そんな余裕はないよ。大星選手も神代選手も、一撃で勝利を確定できるだけの力は持っている。でも、それでも情報戦に徹した方が自身の勝率は高い。そう判断したんじゃないかな?」

恒子「なるほど。それが今の均衡状態につながっているんだね」

健夜「だから1局単位で見ると淡白な感じになってると思う。さっきの卓とは違って、凄まじい一打とか技巧を凝らした一撃とかはないしね」

恒子「そういう意味ではA卓はすばらだったね」

健夜「ただ、このオーラスは違う。ラス親の福路選手はこの親番で全力だろうし、小瀬川選手も勝ち残りを掛けて全力でくるでしょうし」

恒子「なるほどね。じゃあ、大星選手や神代選手は勝つには?」

健夜「今まで与えた情報の上をいくことが必要になってくるね。まだまだ二人とも底を見せたわけじゃないからどうなるか読めないよ」

恒子「何にせよ、このオーラスは見物ってことだね」

健夜「ええ、もちろん」
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