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【とある不思議な】久「・・・喫茶店?」【喫茶店】

『CLOSED→OPEN』

「今日も早いですね」

照「……」コクッ

「・・・いつもので?」

照「・・・砂糖多めで」

「かしこまりました」

「貴女が来るようになって3年ですか。今年が、最後ですかね」

「その席に、貴女がいないというのは何ともさみしくなりますね」

照「……」ペラッ

「ふふ、ごゆっくり」

『常連さん見習いと常連さん』

久「マスター、いつもの2つちょーだい」

「かしこまりました」

洋榎「いつものってなんやねん。久は今年からやろ?」

久「伝わってるんだからいいじゃない」クス

洋榎「初日は結構緊張しとったやろ?」

久「仕方ないじゃない、初めてだったんだから」

洋榎「うちが通りかからんかったらこんなに通っとらんとちゃう?」

久「はいはい、感謝してるわよ」

洋榎「せやろーさすがやろー」

久「さすがさすが」

洋榎「・・・なんかその余裕がむかつくわー」

『常連さんは常連さんを呼んで』

セーラ「お、今日もおるやん。仲ええねーおふたりさん」

久「そんなんじゃないわよ」

洋榎「せやでー腐れ縁や」

洋榎「なんや、今日はあいつらと一緒やないんか?」

セーラ「竜華と怜?部屋で休んどるみたいやからこうへんとちゃう?」

久「あら、珍しい」

セーラ「俺も来るかどうか迷ったしなー」

洋榎「千里山とは大阪最強を賭けて戦いたかったんやけどなー」

セーラ「準決勝はどこも強かったからなー悔いはないで」

久「ま、ここで麻雀が終わるわけではないしね」

洋榎「勝負は次のステージやな」

セーラ「おう」

『奇想天外な注文』

セーラ「マスター、バニラコークひとつちょーだいな」

久「ちょっと、そんなの置いてるわけ・・・」

洋榎「ふふふー、久はまーだこの店の凄さを分かっとらんみたいやな」

セーラ「せやねー」

「かしこまりました」

久「えっ!あるの?」

洋榎「あるんやなーこれが」

セーラ「何頼んでも大概のもんはでてくんでー」

久「というか、おいしいの?」

洋榎「それはうちも疑問やな」

セーラ「えーおいしいやんかー」

『お待たせいたしました』

「アメリカンふたつにバニラコークです」

「それと」

「こちら、店からのサービスになります」

久「ええもんちぃ?」

セーラ「おお、大阪銘菓。これおいしいんやでー」

洋榎「いつもいつもおおきにやでー」

久「『ええもん』っていうのは方言かしら?」

洋榎「せやでー。いいものっていう意味や」

久「『ちぃ』は?」

セーラ「小さいって意味やで。だからええもんちぃ」

洋榎「マドレーヌってやつやな」

久「こういう銘菓って見るたびに思うんだけど」

久「名前違うだけでおんなじようなのがどこにでも売っている気が?」

洋榎「細かいこと気にしたら負けやで?」

セーラ「そーやて。例え名前変えとけばええやろ商法でも」

久「大体マドレーヌってフランスのお菓子だからフランス銘菓なんじゃ」

洋榎「そう言われるとせやけど」

セーラ「そんなこと言い出したら地域のお土産一つもなくなるで」

久「それは面白くないわ。特別に許可しましょう」

セーラ「ありがたきしあわせー」

洋榎「王様かっ!」

『下剋上』

セーラ「そいえば、頼まれとった牌譜持ってきたでー」

久「セーラ様、ありがとうございますー」

洋榎「主従逆転、やねー」

『突然ですが』

洋榎「姫松クイズー」

久・セーラ「おーぱちぱちぱちぱちー」

洋榎「姫松で一番数学の成績がいいのは誰でしょう?」

セーラ「どうせきょーこやろ?」

久「意外と絹恵ちゃんじゃないかしら」

洋榎「ぶっぶー残念やったなー」

セーラ「えーちゃうのー?」

久「由子さんかな?」

洋榎「それもはずれやでー」

セーラ「へーあの2年生の先鋒の子かー」

久「漫ちゃんねー、少し特殊な能力の子」

洋榎「・・・うちやで?」

セーラ「へ?」

久「はい?」

洋榎「せやから、うちやって」

セーラ「分かるかァ!!!!!」

久「今までで一番の難問だったわね」

洋榎「なんでやろ?勝ったのにうれしくないわー」

『突然ですが2』

セーラ「千里山クイズやでー」

久・洋榎「わーぱちぱちぱちぱちー」

セーラ「俺を除く千里山レギュラーの中で」

久「今回はストレートねー」

セーラ「一番の衣装持ちは誰でしょう」

洋榎「セーラ除かんでよかったんちゃうか?」

久「竜華さんじゃないの?何着ても似合いそうだし」

洋榎「怜もあり得るでー、意外とお洒落やからなー」

セーラ「不正解やでー」

セーラ「正解は船Qや」

久「意外、なのかしら」

洋榎「えー浩子はそんなに服なんか持ってへんで?」

セーラ「あーアイツが着る用じゃないんや」

久「どういうこと?」

セーラ「研究するときに使うんやて」

洋榎「どうやって使うねんっ!」

セーラ「最近の有力選手は変な衣装持ちが多くて困るゆうてたな」

『突然ですが3』

久「清澄クイズー」

洋榎・セーラ「おーぱちぱちぱちぱちー」

久「私を除いた清澄の部員の中で・・・」

久「最も家事能力に長けているのは誰でしょう」

洋榎「難問やなー」

セーラ「そもそも答えあるんか?」

久「ダントツがいるのよ」

洋榎「咲ちゃんちゃう?大将の」

久「外れね」

セーラ「意外と次鋒の子は?」

久「まこも違うわよ」

洋榎「なんや、原村かいな」

セーラ「意外とひねりがなかったなー」

久「残念、不正解ですー」

洋榎「えー」

セーラ「またこのパターンかー」

久「正解は須賀京太郎君でしたー」

洋榎・セーラ「・・・えっ、誰?」

久「優希なわけないでしょう?」クスッ

『年に1度、生涯に3度しかない溜まり場』

久「楽しかったわ」

洋榎「明日は卓上で、やな」

セーラ「どっちも応援してんでー」

久「でも」

洋榎「なんや?」

久「やっぱり3年間、ここに来たかったなー」

洋榎「後悔しとるん?」

久「全然。ただのないものねだりよ」

セーラ「ま、インハイ関係なくまたいつでもきたらええやろ」

洋榎「せやなー」

久「多分、まだ明日も来るしね」

からんっ

「・・・ありがとうございましたー」

照「明日も店を開けるの?」

「残念ながら、明日は休業日になっております」

照「伝えなくて、よかったの?」

「大丈夫なことは貴女ならご存知でしょう?」

照「・・・そう、ね」ペラッ

・・・・・・

遅ればせながら、コメントありがとうございますー。

というわけで唐突に思いついたのでSSを書いてみましたー。もちろんこれで完成というわけではなく。しばらく『喫茶店』シリーズとしてやっていこうかなーって思ってたりしますー。不定期になりそうだけど。

というのも、昔書いた「喫茶店タレーランの事件簿」の感想記事にコメが来たのと最近見た雑談SSに影響されまして・・・。

で、ラストシーンだけなんか浮かんできて、じゃあ書いてみようって。

イメージは不思議な喫茶店。主役はマスターと照。基本はゲスト数人の談笑で進む形式になりますー。最終回はどんな形にするかは前述の通り決まってますのでそれまでの過程は自由気ままに進めますー。

次回は未定。ですがこのシリーズは週1程度で進めてく予定ではあるかな?駄文になりますがお付き合いいただければ幸いですー。

ではでは今回はこのへんでー。
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