スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビブリア古書堂の事件手帖

さて、では早速感想にいってみますよ~。

記念すべき一作目はビブリア古書堂の事件手帖です。文庫本で初めて本屋大賞にノミネートされた作品ですね。今回は1、2巻どっちも読んでいるので二つともまとめてやっつけちゃいましょう。

で、なぜこの作品かというと・・・

ツイッターで触れた作品だからです。このブログも始まったばかり。いかんせん何を書けばいいのか分かってない状態なので最近ツイッターに書きこんだことをほとんどそのまま書いちゃえばいいか~的な感じで。しばらくはこんな感じが続くかもです。

あ、あと個人的な読書観を書くのに最適かなあと思ったからです。

実は後者の方の比重が高いわけですが。

じゃ、始めます~。

簡単に紹介。

とある古書堂に持ち込まれる作品の数々。そんな古書にまつわる、もしくは元持ち主にまつわるエピソード、ちょっとした謎を極度の人見知り、でも古書のこととなると性格が変わったかのようにはしゃぎだす古書堂の女店主がずば抜けた洞察力で明らかにしていく。その様子を眺めている主人公。こんな構図の作品ですね。

「綺麗」 この言葉がピッタシな作品でした。

私が小説を読む際一番気にすることは「プロットがしっかりしている」かどうかです。その点だけをみるならばこの作品には満点に近いものを感じました。(まあ、突っ込もうと思えば突っ込めなくもないですが小説にそれは野暮ってものです。)

小説はパズルのようなものだと私は考えています。完成した絵が結末。登場人物の動き、背景描写などなどがピースですね。

プロットがしっかりしてる作品というのはピースに過不足がなく、ちゃんと絵として完成してるもののことをいいます。少なくともここではそういう解釈でお願いします。

だから、ピースが多すぎる場合(例えばあとあと読みなおしたときに意味のない登場人物の行動とかですね)は論外です。結末がしっかりしていたとしてもそれは小説ではなくドラマやらの脚本になってしまいます。そういうのじゃないんですよね。あくまで文学作品として小説は読みたいので。結末よりもその過程に重点を置きたいです。

またピースが足りない場合(あいまいエンドとか読者の解釈に丸投げみたいな感じの作品)も個人的にはあまり好きではないです。ただこっちの場合はあえて読者に任せることで面白みをだす小説もあるので一概に否定することはできませんが。

大分脱線しましたがビブリア古書堂シリーズは1も2もパズルの形式としての面白さはずば抜けてます。小説の書き方の一例として教科書に載っててもおかしくないレベルかなと思います。

ただですね、パズルの面白さってなんだと思いますか?

パズルが完成することではなくて、パズルを完成させるために試行錯誤することですよね。この解き方、パズルの難易度が小説の面白さなんだと思います。伏線なんだけど分かりにくくしたり、ピースの枚数を錯覚させるような描写をしたり。

ビブリア古書堂シリーズはその点では少し不満の残る作品かもしれません。なんだろう、パズルを解こうとしてピースを準備しようと思ったら隣に完成系の形で並べてあるみたいな感じ。

もっと簡単にいうと・・・先読みが容易にできます。

基本に忠実に伏線を置いているので情報が出そろう前に結末が分かってしまいます。ピースを確実に拾っていけば結構簡単に。少なくとも展開が読める話の方が圧倒的に多いです。よくいえばそつがない、悪く言えばいいところがないって感じかな?パズルとしてみた場合ですが。はじめの一歩の木村さんみたいな感じ?

ただ、ひとつひとつの話自体の面白さや派手ではないがなかなか趣のあるキャラクター等かなり楽しめる作品になっていると思います。さすがに本屋大賞ノミネート作品なだけはありますね~。

こんなところですね。実際綺麗な作品は大好物なので読み始めたら止まらなくなって結局最後までいっちゃったんですよね~。おかげで寝不足になっちゃいました。

おすすめの作品なのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。




全然関係ないですが・・・

こういうのは基本作品のリンクを貼るのが普通な気がします。けどやり方がわからないのでしばらくはリンクなしでやっていこうと思います。以上、多分どうでもいい報告でした~。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

みちくさぼーや

Author:みちくさぼーや
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。