【道筋理論】しずのこうさつ【20話】

今回も20話の内容に触れる記事です。まだ読んでないよーって人はそっとページを閉じていただければ。とっくに読んでるでーとかネタばれ気にしないでーって人はこのままお付き合いいただければ。

シズの考察なのか、穏乃考察なのか。とにもかくにも今回の主役は……

衣「たかかもしずのだっ!」

はい、衣ちゃ・・・さんありがとう。これ報酬のはみれすのドリンクバー無料券ね。とーかちゃんに連れて行ってもらいやー。

でもその前に、まずはコメントありがとうございます。全部コメ返ししてしまうとまーた文章長い疑惑が生まれてしまうので、気になったものだけ抜粋して返すという感じでいきますねー。

あ、圧倒的にみえる人がいるのは漫画だから仕方ない……(震え声)

ある程度の微笑ましい漫画的誇張だと思えば。それに戦績化け物だけどすこやん自体は普通の人ですし、照姉も然りですし。一部人間性を失ってしまわれた麻雀漫画の先人に比べれば、うん。

立先生はどうなんでしょう?文学部なのかな?ただ、話の動かし方とかはきちんと構成決めて進めてる感じはしますねー。よくネットの反応みてうんぬんとか聞きますけど普通に一貫性がある話の作り方だと思います。

最後。えっと白糸台の失点についてですけど、これ面白いテーマだと思うのですがここで私の考えを書くと阿知賀編初期同様この記事の主人公が霞んでしまうので後で別に記事を書くということにさせていただきますー。

ネタが増えたよ。やったね、やえちゃん。

でも少しだけ。何万点持ちだろうと失点は変わらないんじゃないかな。最初の持ち点を気にしちゃうと10万持ちで6万の失点=2万5千持ちの1万5千の失点があり得ないっていう割合の話になってしまう気が。もちろん意図しているのがこういうことではないのは分かってますけど。

で、もちろん麻雀漫画なのである程度のご都合主義が存在すること自体は多分文句ないと思うんです。お話を作っている以上調整がないと面白くないというか何のために書いてるのって話になりますし。

ということを前提に、特定のキャラに不当な扱いを課してみえみえの調整をしていることに対して不満があるのだと思うんですが……

それは本当に不当な扱い?そう錯覚してるだけではないですか?

という話をそのうちやります。多分。少なくとも3月中には。かみんぐすーん。こちらも是非是非読んでいただければとっても嬉しいのよー。

いや、すぐやると言えないのは割と更新予定がきつきつだからなのです。次回、次々回はもう何やるか決めてしまってるんですよね。そして、次々回の考察内容が未だにまとまらないのです。亦野ァ!

亦野さん畜生

とはいえ、後にやる記事の宣伝をここで出来たのは大きい(ガッツポ

さてさて、ここまでスペースとればもうネタばれ嫌ですという方はおられないですよね?というわけで本題に入ります。ずばり20話で明らかになった阿知賀編主人公・高鴨穏乃の能力についてです。

ただ、しずの支配がどこから始まるのとかどれくらいの効力を持ってるのとかいう考察はしません。私よりも凄い方々が一杯なさってますし。

ではでは、何するの?というわけでうちのブログらしく道筋理論的にこの能力を捉えてみようというのが今回のメインの話です。

ちなみに道筋理論とは、管理人が枕神怜ちゃんの「道筋」という話を聞いたときに思いついたかなーり大雑把な咲の能力の分類方法のことです。

簡単に言えば、「一度積まれた牌山は動かない、ツモ牌が変わるということはあり得ない」という前提のもと咲に出てくる能力者を道筋を「作る」能力と「選ぶ」能力に分類してみようって感じ。

「作る」能力者はその能力の形になるように無意識にツモ筋を作っている、「選ぶ」能力者は山にある無数のツモ筋、道筋から自身に都合のいいものを選ぶことが出来る。大体この認識で大丈夫です。

詳しくはこちらのまとめ記事から各記事に飛んで頂ければ嬉しいです。

○前提知識の確認~龍門渕透華と臼沢塞~

簡単に言えばとーか、塞ちゃんタイプの相手の能力を抑え込む能力ですね。ただ、とーかと塞ちゃんの間にも実はかなりの違いがあるのでまずはその違いについて考えてみます。

まずはとーか。とーかは典型的な「作る」能力です。問答無用で相手の能力が発揮できないような道筋を作り相手の強いています。支配力が圧倒的なので同卓した「作る」能力が打ち消されるのだと思います。

ちなみにこの理論には相容れない能力がぶつかったときはいわゆる支配力が強い能力で作られる道筋が優先するという決めごとがあります。

そう、相手の能力を抑え込むという能力を最も簡単にやるならこの形がベストなんです。相手が何らかの道筋を作る前にその能力が表面化しない道筋を作ってしまえば相手は能力発動が出来ません。

とーかの場合、同卓者全員(これは未確定。ただ、咲ところたんを同時に抑え込んでるのでおそらく)平等に、有無を言わさず、問答無用に抑え込むので理屈はそこまで難しくないんですよね。

が、塞ちゃんはこれとは違います。彼女は2つに大別するなら「選ぶ」能力の方に部類されるからです。何故かというと……

塞ちゃんは塞ぐかどうかを「山が積まれた後に」「任意で」決められるからです。このことから山は一旦積まれたら動かないので塞ちゃんが別の道筋を作っているということはあり得ません。

じゃあ、どうやって塞ちゃんは能力を塞いでるの?という話なんですが、一応頑張って考えてみましたのでこちらの記事をみてくださいな。

塞ちゃんに関してはその能力の特異性からこの理論の最終回を飾ってたりします。正直めちゃくちゃ悩まされた記憶。楽しかったけどね。

○高鴨穏乃の能力「深い山の主」

じゃあ、しずはどっちになるのという話。もちろんとーか側に部類します。そっちのが楽だし自然なのです。塞ちゃんが異常なだけで。

一応考えてみようか。しずの能力の特徴は……

①遅い巡目になると山を支配し、相手の能力を抑え込む。またある程度自分有利な展開にすることが出来る。=遅い巡目の山に道筋を作っている。そのときに自分の和了筋作っている可能性が高い。

②遅い巡目に圧倒的な支配を発揮するために少なからず序盤にも支配の影響がある=遅い巡目に自分有利な道筋を作るために序盤で作られる道筋にもある程度干渉することが出来る。

だから「作る」能力だけで十分説明は可能かなと思います。

ちなみにおそらくその能力の発動は最初からではなくある程度時間が経ってからだと思われます。モモに近いタイプなのかなって。

ではでは、しずととーかの違いはどこかというと序盤の支配の有無ですよね。で、序盤の支配がないのに本当に終盤で支配を発揮できるのかという疑問が出てきます。だって鳴きとか入るのに途中から道筋を作ったとしてもそのツモ筋に乗るかどうか分からないじゃん。

結論から言えば、可能です。②の描写があるからね。

どうやるのか。ツモのずれが1通りになるように序盤の道筋を調整すればいいんです。ツモのずれ方は4通りしかないので実は調整は可能です。

で、ここでもう一度過去記事に触れます。この霞さんメインの記事をご覧くださいな。この記事は霞さんの絶一門が鳴きでずれても数巡で復活することについて道筋理論でどう説明するの?ってテーマの記事です。

この考え方を流用します。だからしずの支配は序盤にも影響があるのです。終盤で支配を発揮するために序盤にも影響があるのです。

って感じなのです。割りと簡単な説明になってしまったけどしずに関しては道筋理論で問題なく説明できましたね。……しずに関しては。

○しずの阿知賀での立ち位置

さて、この能力ですが強そうにみえるじゃん?いや、強いねんけど咲の世界においてはそこまで強いという訳ではありません。

だって、終盤まで勝負がもつれる展開になる打ち手がそんなにいないもん。あわあわの能力との相性は抜群なんですけどね。咲さんやころたんにもかなり有効な能力です。ただ……

同卓していたリザーベーションは影響は与えていましたが抑え込めてはおらず、枕神怜ちゃんも止め切れてません(これは少し特殊だから仕方ないけど)。早期に和了り確定系の能力は止められないでしょう。

もちろん、勝負を終盤に持ち込めるように序盤にも影響を与えてはいるんですけどね。終盤の支配力と比べると格段に落ちてしまいます。

ほいで、このことを頭に置いたうえで阿知賀内の強さの格付けについて少し考えてみてこの記事の締めにします。

もともとこの能力は空白の2年間に山で遊び続けたことで身に付けたものですよね。つまりもともとの阿知賀こども麻雀クラブ内の格付け(玄ちゃん1位のやつ)には考慮されていません。

ほいで、当たり前ですけど阿知賀女子麻雀部発足後の時間でこの能力は阿知賀メンバーに知られているはずです。準決勝になって突如身についたものではないようですし公式戦でこの能力がハマる展開にならなかったのでこれまで描写がなかっただけだと考えるのが自然なので。

メタ発言をしてしまえば、立先生はわざと隠してたんでしょうけど(ボソッ

さてでは、阿知賀内でのしずをランク付けするならどこになります?もちろん相性の問題なのでこれが実際にどうとかは分かりませんが対戦成績的にどうなるかという話。

これは多分なんですが、5番目だと思います。阿知賀メンバーとの直対であればおそらくしずの能力はほぼ役に立ちません。

玄ちゃん=1面子(ドラ暗刻)がすぐ出来たり、ドラ筋を集めれるので相手の手を抑えつつ自分の手を進められる上にこの支配は未だに破られていないくらい強いのでしずの能力があまり意味がない。

あと槓ドラが玄ちゃんに乗らないように出来るかもですが、結局槓ドラを引けないのでむしろ玄ちゃんのアシストになってしまったり。

宥姉=玄ちゃんとは違い確実に特定の数牌を集められるために手の進行が普通の人より速い。だから和了巡目も相対的に早くなる。

憧=鳴き速攻派。当然和了巡目は早めになる。

あらたそ=ツモ和了確定の能力な上にピンズ多面待ちという比較的苦しくない条件なので和了巡目は早い。ピンズ多面待ちになればツモ和了=ならなければ能力自体が発動しないのでしずの能力はあまり意味ない。

という感じになります。あらたそタイプは一番最初からピンズ多面待ちを作れないような支配が出来ないと止められないので終盤支配だけだと対応しきれないのです。しずが抑え込めるのは……

あわあわのダブりーやころたんのハイテイみたいに和了確定が遅いことが決まっている能力か咲さんみたいに和了に山の深い部分を使う能力です。

つまり阿知賀メンバーは早期決着型かしずの支配が及ばない、もしくはあまり意味がない能力持ちなので直対しても能力が生かせないのです。

なので阿知賀内での成績はそんなによくないはずなんですよね、しず。でもハルちゃんは彼女を大将に指名しました。もちろんこの能力の真の強さに気付いていたというのもあるんでしょうが……

なによりも彼女の意思の強さを買ったのだと思います。勝敗を決める大事なポジションを任せられるのは折れない強さを持つ彼女だと、そう考えたのでしょう。そしてその心の強さがしずの最大の魅力だと思います。

という綺麗な感じでまとめてこの記事は締めです。どうでしたか?久々に道筋理論でしたけど。私は書いてて楽しかったけど上手く文章をまとめられてない気もします。ううう、文才がないのです。

この能力の魅力は完全無欠ではないことだと思います。むしろ止められる能力の方が少ない部類。でも、だからこそどう生かすのか、どう終盤まで耐えるのか打ち手の考えや工夫、そして意思がが大切になってくる。

まさに主人公の能力といった感じですね。

はい、次回は考察系ではなく単発のネタです。でも今のところ暇さえあれば次々回の考察について考えてたりします。あわあわの能力を道筋理論で説明するというテーマの記事予定なんですが。

これ説明無理じゃないかなとなんとなく絶望しつつもなんとか、なんとか考えてみるのでお付き合い頂けたらちょーうれしいよー。
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No title

道筋理論・・・  なにもかも懐かしい・・・

いまさらだが
玄はドラをいつでも切れたのか?
もしドラを切っていたら直後にドラをツモってしまっていたシーンがありそうと思って探そうとしたが、漫画では見つけられなかったのを思い出した。

アニメも見返しみるかな

No title

阿知賀が本当に強いチームになるには、エースを止める選手が必要と思っていましたが、穏乃の能力判明でまさに強いチームになりましたね。
穏乃が2戦連続でマイナスというところがまた凄いですね。個人的に、大将戦の描写から、淡は未知数として、素の実力は竜華が姫子、穏乃を上回っていましたね。怜ちゃんで分からなかった実力がわずかに分かったのは嬉しかったですね。

初め、牌が偏りやすい選手の多い阿知賀では、穏乃がいるから偏りがなくなるので皆実力を上げやすかった、と思っていましたが、ドラ支配だけは破れていないようです。ということは阿知賀内では偏ったままなんでしょうか。

そういうのもあって、練習試合も多く組んだんでしょうかね。
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