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3日坊主と思ってたけど

今年最後は駄文で締めなのです。

てけとーにぐだぐだ語りたくて始めたこのブログ。多分すぐ飽きて更新とかしなくなるんやろなぁと自分でも思ってたんですけど、なんだかんだ続きましたねー、1年の最後まで。

これもみてくださっている方々のおかげだと思います。いるよね?観てくれてる人。不安だけどいるって信じてるでー。

本当に好き勝手書いてるだけの読書感想ブログですがいかがだったでしょうか。私は書いててとても楽しかったです。

しかもね、このブログ始めてからさらに読書が好きになりました。色々考えながら小説を読むようになって、以前なら気付かなかったであろう発見が多くなった気がします。

私なんかには全然読みとれるものではないけれど、作者さんが何を考えて、どう感じさせたくてどんな表現をしているのか。こういうのを少しでも感じ取れるようになった気がします。

成長できたんですかねー?だったらいいなぁ。

ニワカ読書家の私だったので選んだ小説はかなり有名どこだったと思いますが、どうでした?もっとマイナーどこを扱った方がいいですかね?それとももっともっとメジャーな作品中心にする?

うーん、尋ねていますがマイペースに自分が好きなもの、読みたいと思ったものしか読書はしないつもりけどね。

本当は今年読んだ本で一番の作品を決めようとかそのほかいろんな企画を考えてたんですよ。ただ、いざ考えてみると選べなかったです。だって、だって全部面白かったんだもん。

ちなみに新年一発目は森博嗣先生の短編か有栖川先生の長編になるかなーと。まだ予定だけどね。

また、アニメやら漫画の感想も書きたいのは書けましたね。漫画に関しては少な過ぎ(だって咲だけだもん)だったので来年は期待しててね。「お、こんな作品紹介するんか?」的な盲点になってる隠れた名作の感想を・・・書きたいなあ(笑)期待せずに待っててください。

アニメは未定です。書くかどうか迷ってる作品はありますが、過去に扱った3つに比べるとなぁ・・・といった感じなんだよね。

漫画はあだち作品とか私が一番好きなジャンプ作品とかを考えてたり?え?全然盲点的名作じゃないじゃんって?はっ!?そういえばっ(笑)

あと、咲ですね。今月入ってから書き始めて、咲まとめアンテナさんに載せてもらえることに。本当にありがたいことです。ちょーうれしいよー。今後も頑張って書いてくつもりやでー。

とりあえず来年は書け麻に参加したいなーと思っております。麻雀、大好きなので。ネト麻、日課なので。

次回は未定なのです。能力検討か展開予想のどっちかにはするつもりです。誰の能力検討するのが一番面白いかな?

さてはて、もうね、このブログは私のライフワークになってるのです。当然これからも頑張って続けていく予定です。好き勝手に書くの楽しいしね。なのでこれからもお付き合い頂けたら幸いです。

【次回予告】

ねくすとこなんずひーんとっ!

来年度は一応出来れば3日、無理なら4日に読書感想をあげますー。

乞うご期待やでー。
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第一回チキチキ・・・(sideA)

私が一番可愛いかっこいいのはこのコマなんだからねっ!

ベストなひとコマを決めちゃおう選手権2012っ!

ぱふぱふっ♪

今回が最終回です。阿知賀編の主要校4校をやります。

まずは主人公校の阿知賀女子。

【先鋒】松実玄
 一番闘牌描写がある子なのでいいシーンは一杯あります。で、「やめるのですボクたち」も捨てがたいんですが今回は阿知賀4巻の109ページのひとコマ目。数ある泣き顔描写の中でも一番の可愛さを誇るコマです。

【次鋒】松実宥
 阿知賀編で一番可愛いと個人的に思っている子。この子も悩むところ。眼鏡シーンとか玄ちゃんのために頑張るシーンとかストーブの前とかこたつのあのシーンとか一杯いいコマがあるんですが、ベストは阿知賀4巻134ページの温室でのあのシーン。見返り美人ってこういう子のことをいうんやろなぁ。

【中堅】新子憧
 援交ネタとかチームiPSとかいろいろなネタがありますが基本的にはかっこいい乙女キャラだよね。難しい。選ぶなら阿知賀4巻197ページの「い、いっぽんば」かなー。

【副将】鷺森灼
 あらたそもいいシーンは単行本未収録なんですよね、まだ。ただこの子は一択でした。阿知賀1巻136ページのネクタイシーンですね。

【大将】高鴨穏乃
 しずは個人的には一択でした。阿知賀編1巻の64ページの1コマ目。背中姿ですが、かっこよさが際立ってますよねこのシーン。

お次は実質的主役校である千里山女子。

【先鋒】園城寺怜
 怜ちゃんは出演シーン相当恵まれてるから悩みましたが、阿知賀4巻15ページの「何言ってんの?」の時の顔がぐうすばら。

【次鋒】二条泉
 始めにいっとく。泉ファンの人、ごめんね(テヘッ 一番可愛いと個人的に思ったのは阿知賀編4巻の114ページの「は!?」ですね。泉は表情豊かなのでみてて楽しいよね。

【中堅】江口セーラ
 即答だじぇ。これは一択だったじぇ。阿知賀4巻の164ページの「せやからがんばるんやろ」のシーンですね。

【副将】船久保浩子
 フナQは千里山で2番目に好きなキャラ。愛宕家には美少女しかいない(迫真)阿知賀2巻117ページの「まさしくそれや」ですね。先輩っぽい4巻控室シーンも好きなんですけどね。あ、あと新しい声優さんよかったでー。

【大将】清水谷竜華
 まだ闘牌描写が単行本にもなってないし連載もほとんど終わってない。にも拘わらずいいシーンが多いんですよね。阿知賀2巻54ページの「高速道路のサービスエリアで会った!!!」のひとコマです。

ラスボス?いいえ、ただの可愛い子の集まりです。白糸台。

【先鋒】宮永照
 ラスボスの風格を漂わせるこの子ですが、闘牌描写がかっこいいだけに控室ではやっぱり可愛さが際立ちますね。個人的には阿知賀2巻201ページの「かっこよくなったね、京ちゃん」ではなく「3連覇は私たちの一大目標です」という営業スマイルのシーン。ぐうかわ。

【次鋒】弘世菫
 菫さんはかっこいい描写もええけど突っ込み役的な立ち位置にいるときが一番輝いていると思うんだ。だから阿知賀の4巻裏表紙の裏の「何をやっている?」にします。

【中堅】渋谷尭深
 たかみーは言葉少なながら可愛いのでいいコマが多いですよね。個人的には8巻の135ページですね。リッツ版たかみーは異常に可愛い。

【副将】亦野誠子
 幸か不幸か単行本に載ってないからなーいいシーンが。可愛いのは阿知賀4巻の151ページかなぁ。来年度版だと変わってるね(ニッコリ

【大将】大星淡
 あわあわも単行本に載ってないとこに可愛いの多いんですよね。ちなみに個人的ベストは7巻85ページ。ぐうかっこいい。この時はちょーかっこいいよー的キャラだったんだけどね。めちゃくちゃ可愛い子だということがのちに判明。

ラストを飾るのはエロ枠。新道寺。ただしエロ部分は単行本になってないのですよー。残念ですねー。

【先鋒】花田煌
 せーのっ、すばらっ!作中屈指のぐう聖キャラ。いいシーンあり過ぎですが個人的には阿知賀4巻68ページの満足そうな横顔。やえさんもだけど横顔が可愛い子は美人さんの法則はあると思う。

【次鋒】安河内美子
 次鋒にありがちな無口な子。ただ、かわええのよね。一番可愛かったのは阿知賀4巻161ページです。これは賛同者が多い・・・はず。

【中堅】江崎仁美
 せーのっ!「なんもかんも政治が悪い」阿知賀4巻の187ページ。

【副将】白水哩
 リザーベーションが単行本にないので縛り描写が選べない、残念。単行本で選ぶなら阿知賀3巻裏表紙の裏の3コマ目。照れてるのが可愛いのだ。

【大将】鶴田姫子
 リザーベーションが(ry ただ、この子は目立つ容姿なので意外といいコマが多いんですよね。阿知賀3巻190ページですね。「花田んやつ大丈夫とですかねぇ」です。ひとコマひとコマ表情豊かな子。

こんな感じですかね。異論はあるでしょうが、あくまで私の独断なので許してください><

という訳でこれにて今年分の咲記事は締めにさせていただきます。来年度もよろしくお願いいたします(ペッコリン

第一回チキチキ・・・(sideB)

私が一番可愛いかっこいいのはこのコマなんだからねっ!

ベストなひとコマを決めちゃおう選手権2012っ!

ぱふぱふっ♪

前回は長野編になっております。

はい、今回は本編2回戦、屈指の人気を誇る3校と+αのベストなひとコマを決めちゃいますよー。もちろん独断と偏見で。

早速行っちゃいましょう。まずは私が友人の洗脳によって最も大好きな高校になった宮守女子です。

個性的なんよね。そして皆いい子なんよね。アニメが楽しみです。

【先鋒】小瀬川白望
 私が最も好きなキャラ。強くて可愛くて性格もぐう聖とかいう。全てのコマがベストと言いたいところですけど、あえて選ぶなら8巻182ページ。姫様覚醒を受けてのこのひとコマ。かっこよさと可愛さが溢れ出ている。

【次鋒】エイスリン・ウィッシュアート
 あの主人公校のぐう畜な次鋒のせいで闘牌描写がないにも関わらず凄まじい人気を誇るキャラ。10巻の168ページの決意の笑顔かなー。泣き顔も捨てがたいけどねー。

【中堅】鹿倉胡桃
 宮守のマスコット。可愛いコマ多いんで迷いますが9巻138ページのどや顔のツモにします。

【副将】臼沢塞
 副将戦では実質主役をやってましたねー。この子もいいコマが多いんですが個人的には10巻178ページですね。台詞が「まったまた」じゃなかったら別のコマだったかもだけど。

【大将】姉帯豊音
 大きいのに小動物的な可愛さのえげつない麻雀を打つ人。これは一択。「ちょーうれしいよー」の10巻164ページです。その前の「ありえないかなーとかとか」もかなり可愛いんだけど。

とにかく可愛い子の集団。高校単位なら相当レベル高い子の集まり。それが姫松。

【先鋒】上重漫
 おでこ広いキャラって可愛い子揃いな気がする。もちろんこの子もその一人。9巻55ページの「すんませんでしたっ!」ですね。

【次鋒】間瀬由子
 この子もワカメ被害者の会ですね。闘牌描写がほぼないせいでドラたくさんよーしか見せ場が貰えなかった子。容姿はトップクラスにかわええのに。個人的には8巻130ページの「みょーな和了連発で~」ってとこですね。見返り美人なのよー。

【中堅】愛宕洋榎
 愛宕家の血族は皆可愛い(迫真)特にこの子はいいシーン多いんですよね。悩みましたが、8巻126ページ「思ったより痛かったんちゃうか?」ですね。

【副将】愛宕絹恵
 愛宕の姉妹、妹はきょぬーで美人さん。2択でした。「親流れてもうた」を抑え、選ばれたのは9巻168ページの「無事とかそーいう問題やないんです」です。愛宕家はデフォルメが可愛すぎる。

【大将】末原恭子
 末原先輩はいいシーンがまだ単行本化してないので若干不利?(何が不利なんかは分からへんけど)美少女化も名言のほとんどもまだ載ってないからね。単行本で選ぶなら8巻162ページの「デコに油性やで」のひとコマですね。かっこいいキャラだからこそ可愛い描写が映えるんですよね。

こちらは美人さん揃い。綺麗という言葉がぴったり合う集団、永水女子。

【先鋒】神代小蒔
 姫様は綺麗よりも可愛いですけどね。浮き輪が選べないので8巻181ページの「ごめんなさい、少し寝てました」にします。

【次鋒】狩宿巴
 美人さんながらわかめ被害者の一員。9巻14ページの「今回は二度寝はなさそうだし~」のコマですね。

【中堅】滝見春
 はるるもあんまりしゃべらない子なのでシーン自体が少ないです。これは迷わず9巻126ページの「それが自慢」ですね。

【副将】薄墨初美
 ロリっこ枠なのになぜかお色気担当だったりするこの子。一番可愛いのが10巻81ページの「ポン!」のコマですね。

【大将】石戸霞
 かすみんもまだ単行本になってない部分にいいコマがあったりします。この中で選ぶなら10巻186ページの9年前の描写かなー。ちなみにロリっこ禁止なら128ページですね。

といった感じ。続いて+α

○小走やえ
 王者のうちしゅじとかニワカは相手にならんよなどなど少ない登場シーンでインパクトを残してきた王者のベストなひとコマは阿知賀編1巻の164ページのすばらな横顔ですねー。

○椿野美幸
 もーちゃんは闘牌と観戦の2シーンあるので選びます。阿知賀3巻144ページの2コマ目ですね。「んむ・・・ってことは朝だね・・・」のシーンにします。

○森垣友香
 同じく劔谷からでーちゃんです。阿知賀2巻178ページの「いっし」ですね。

というわけで今回はここまで。次回が今年のラスト咲記事になります。阿知賀編の主要校をやっていきますよー。

 

第一回チキチキ・・・(side長野)

私が一番可愛いかっこいいのはこのコマなんだからねっ!

ベストなひとコマを決めちゃおう選手権2012っ!

ぱふぱふっ♪

それは選手権でもなんでもないやろって?ほら、年末と言えばガキ使的な感じじゃないですか?

というわけで年内最後の咲記事は「私が独断と偏見で選ぶそのキャラのベストのひとコマ」というテーマで書いてみようと思います。一応3回に分けるけどね。

で、早速やっていきたいんですがその前に数点確認っ!

1.まず、画像は載せません。やり方はなんとなーくは分かるんですが怪しいし、なによりかなりの数になってしまいそうなので。

2.今回は単行本準拠でいきます。単行本になってないコマは選考外ということで。なんとなーく新道寺が辛くなりそうではあるんですが(笑)

3.出演シーンがほぼ一か所しかないキャラクターは選びません。

具体的にいうと臨海、有珠山、荒川憩と愉快な仲間たち、ちゃちゃのん、晩成のあのお方以外、越谷女子、劔谷のもーちゃんとでーちゃん以外+αは出演してるシーンがベストシーンになってしまうので選外ということで。

アナウンサー、女子プロ、高校に入ってない子達、男子勢も。ハギ京?特製タコスのシーンで二人で並んでるコマでええやん(意味深)

この子たちのベストなひとコマは君たちの心の中にあるんだよ(意味不)

4.異論は基本的にどんと来いなのです。なにせ独断と偏見なので。

では、始めましょうかー。

まずは主人公校でラスボス?な清澄高校から。

【先鋒】片岡優希
 出演シーンにかなり恵まれている子。迷いますが、私的ベストは8巻174ページの「ダブルリーチだじぇ!!」にしますー。

【次鋒】染谷まこ
 まこちゃんは9巻68ページの1コマ目ですかね。9巻にはいいコマ多いから大分迷いましたけど、この澄まし顔はなかなか可愛いで。

【中堅】竹井久
 これは一択。「やっばい、楽しい」の9巻142ページですねー。

【副将】原村和
 これも個人的には一択でした。3巻15ページの「とてもとても できませんよっ」です。このコマは本当に可愛い。

【大将】宮永咲
 咲さんかわいいは確かに真理ですけど、やっぱりかっこいいがこの子には合いますねー。ゴッ倒すとかもありなんですけど、個人的に好きな6巻128、129ページ見開きの親倍ツモシーンにしますー。

続いては個性派揃いの龍門渕高校。

【先鋒】井上純
 あるコマと凄い悩みましたが2巻161ページの「ほっとけねぇ・・・ッ!!」ですかね。

【次鋒】沢村智紀
 7巻138ページ「賛成・・・」のコマですね。普段からこの髪型にすれば・・・あ、はるると被っちゃうか。

【中堅】国広一
 3巻の152ページの「お父さんが僕を売った!?」のコマの顔が素晴らしい(ゲス顔)

【副将】龍門渕透華
 この子も名シーンは数多くありますけど、これは一択でした。7巻170ページの「きゃっかですわ!」ですねー。

【大将】天江衣
 衣ちゃんはね、かっこいい描写とか笑顔とかよりも泣き顔がすばらだと思うんですよね、個人的に。なので3巻の167ページ。「と~かぁ~うああああ」ぐう可愛い。

次はここ。実は可愛い子揃いな鶴賀学園。

【先鋒】津山睦月
 牌投げつけてるコラ・・・という冗談は置いといて7巻の195ページ「また車で・・・?」っていうひとコマがすばらなのですよー。

【次鋒】妹尾佳織
 これは多分皆ここなんじゃないかな?3巻44ページの「ツっ、ツモですっ」の2コマ目です。

【中堅】蒲原智美
 長い間「ともみ」だと思ってた黒歴史。7巻134ページの「ジョグしてた」のひとコマかな。ワハハいってないけど。

【副将】東横桃子
 モモもいいシーン多いよね。話進むとただの美少女になっちゃってるし。ただ、個人的に1番は4巻156ページの「こんな・・・私でよければ!!」ですねー。

【大将】加治木ゆみ
 始めにいっときます。これ、真面目に選んだ結果です。7巻186ページのモモの吹き出しの中。特に幼稚園の頃とかの方。ぐう可愛い。ちなみに通常時なら8巻45ページの一番下のコマですね。

長野勢ラストは一番考えるのに苦労した風越女子。

【先鋒】福路美穂子
 実力も容姿も風越のエース。阿知賀のお弁当のくだりと悩んだんですが、8巻36ページの1コマ目。私でいいんですか?みたいなキョトンとした表情がすばらです。

【次鋒】吉留未春
 初登場シーンからは考えられないくらいの美少女だったみはるんは7巻143ページの2コマ目ですね。デフォルメされると本当に可愛い。もちろんされなくても可愛い。

【中堅】文堂星夏
 この子は救済が入ったから大丈夫なんですよねー。咲日和1巻29ページの「嫌な天気が続きますね」です。咲日和は反則とかいう意見は受け付ける気はないじぇー!

【副将】深堀純代
 どうしよう。選べない。他の子とは違う意味で。咲日和も文堂さんほど可愛くなってるわけやないし。4巻100ページの呆けているとーかに対しての無言の視線にしますー。

【大将】池田華菜
 カナちゃんは顔芸の宝庫なので一杯いいコマがあります。めちゃ悩みましたが、7巻15ページの「出直してきな!」かな。可愛いのもええけどこういうかっこいい面が素敵だしっ!

ということで以上長野サイド分でしたー。うーん、長野勢は合宿が主になっちゃうなー。しょうがないけども。やってみると分かるけどひとコマだとめちゃくちゃ悩みます。可愛いコマあり過ぎて。

次は全国のBサイドを予定してます。人気の3校なので楽しみですねー。

謎解きはディナーのあとで3

風祭警部が冴えていらっしゃる!?

それはむしろ危険な兆候なのでは?

今回のMVP毒舌がこれ。ちなみに次点は・・・

「失礼ながらお嬢様は無駄にディナーをお召し上がりになっていらっしゃいます」と「ええい、まったく世話の焼ける・・・」ですかね。

はい、というわけで今回は予告通り『謎解きはディナーのあとで3』の感想を書きます。年内更新いけたやでー。

今回も面白かったです。めちゃくちゃ面白かったです。まさにコメディ。それなのに本格ミステリ。ただね、先に内容を知っていたら2の記事をあんな感じにはしなかったのに・・・。

私の誤算については記事と本作を読んでいただければ分かるということにしておきましょうか、うん。

なので早速作品紹介にいくさー。

○犯人に毒を与えないでください

37度2分という「高熱」を押して出勤した麗子のもとに事件の一報が入る。同じく風邪気味であった風祭警部と共に捜査に乗り出す麗子だが、自殺か他殺か曖昧な状況、そして現場に残された不可解な遺留品に頭を悩ますことに。「お嬢様の風邪が悪化したのは事件のせいでしょう」そういって話を促す執事に麗子は事件の概要を話す。・・・こんな感じですかね。

このシリーズの特徴なんですがロジックだけで犯人が分かるんですよね、大体の場合。だから、挑みました。今回も。結果は・・・まあ、分かんなかったよね(笑)

ただかなり綺麗な出来になっているので気付ける人は気付けるかも。フェアな犯人当ての見本みたいな作品でした。そこで伏線だしてるんかみたいな感じの。

執事君はかなり簡単に事件を解いてる様に見えますが、内容としてはかなりよく出来てるんじゃないかな?気付ける部類だし、気付けるように配慮されているけどそれでもなかなか難しい気が。

なんにせよ、注意深く読めば確かにこの推理には辿りつけるかな?それでも分からずにお嬢様と一緒に歯ぎしりさせながら執事の推理を聞くのが楽しい作品なんだけどね。

○この川で溺れないでください

河川敷で見つかった変死体。死因はなんと溺死。人間関係を洗っていくと犯人らしき家族が捜査線上に浮かんでくるのだが全員にアリバイがあった。珍しく風祭警部が冴えており、事件解決は目前だと思っていた麗子だが、それは逆に不安という執事に結局は概要を話すことに。

これがこの記事冒頭のあの台詞なんですが・・・失礼すぎるやろっ!大体確かほとんど面識なかったよなお前ら。話に聞いている、動いてないところだけみたことあるだけやないかっ!と突っ込みを入れたくなりますが、まあ、毒舌で売ってるからねしょうがないね。

これはさすがに容疑者が少な過ぎですね。はっきりとは分からなくても犯人自体を指摘するのは可能でしょう。

ただ、Aパートで上手い具合に読者をミスリードしてるので本当に着目しなければならない部分に目がいかないようにしてるのがさすがですね。そんなに難しい謎解きではないですが見逃してる人は多そうです。・・・はい、私も見逃してました(笑)

論理問題の基本。だけど、上手い具合に隠されてるんよね。お見事です。

○怪盗からの挑戦状でございます

宝生家が持つ「金の豚」を盗み出す。といった内容の予告状が届けられた。こういった時のためのお抱え私立探偵を呼び付け、怪盗対策をする麗子。だが、まんまと眠らされてしまう。外で待機していた執事が室内の人間を全員起こすと「金の豚」ではなく「銀の豚」が盗み出されており、怪盗を屋上まで追い詰めるも上手く逃げられてしまう。部屋を探索中執事の口から思わぬ言葉が飛び出す。「いま少しばかり脳みそを使われてはいかがですか」

毎回恒例お嬢様パート。国立署の面々、特に風祭警部に自分がお嬢様だと知られたくない麗子は警察に通報できない。からこそ起こりえた昔懐かしの怪盗VS探偵。

なんやけど、この探偵を間抜けに描くのが東川先生クオリティ。本当の探偵役は毒舌執事の影山だからね。

これは多分気付けないでしょうね。一応伏線はありますけどその発想が読者は起きにくい。現場にいたお嬢様たちは目が節穴と言わざるを得ないけども。

映像化したら映える作品かも。ただ出来るのかは分からないけど。

○殺人には自転車をご利用ください

「この屋敷に自転車はある?一番スピードが出るのはどれ?」容疑者は競輪選手。犯行現場と自宅の往復に自転車を使ったことはほぼ間違いない。が、時間的にそれは厳しい。犯人が仕掛けたアリバイトリック。風祭警部と麗子にはちんぷんかんぷんだった謎に執事が挑む。毒舌を吐きながら。

ハウダニットですねー。犯人はもう確定なんですけど、一体どうやって現場までいったのか。

一応推理を聞くとなるほどと思うし、現場の状況から考えてもこれしかないやろなあといった感じの方法なんですけど、うーん、ヒントが足りない気がする。見落としただけかもだけど。

これまた上手くAパートでミスリードさせる構成なので目がそっちにいかないだけなんですけどね。確かにおかしなとこは残ってるんですけど国立署の面々がそこに触れないように行動してるからこっちも忘れてしまうよね。本シリーズのお家芸ですね。

○彼女は何を奪われたのでございますか

殺された女子大生。靴やベルト、財布や免許証、時計などは犯人に持っていかれたらしい。彼女の交友関係を当たると殺された当日の彼女が少し不可解な行動をしていたことが判明する。犯人は一体何を持ち去りたかったのか。この謎に執事が答えを出す。お嬢様を役立たずと罵りながら。

ホワイダニットからのフーダニットですね。犯人候補は絞り込めないのでメインは何を持ち去りたかったのかの一点です。で、色々考える訳ですが冒頭の描写の意味を理解出来る人と出来ない人に分かれると思います。

ちなみに私は珍しく理解出来る側やったで。謎の答えは見つけられなかったけどね。でもこれが分かっても犯人を名指しするのは不可能ですね。

確かにそのとおりなんだけどこれはそういう状況に陥ったことがある人しか分からないかな。少なくとも殺された彼女と同じ物を身につけていないと多分共感も出来ないでしょう。

○さよならはディナーのあとで

これは作品紹介なしでいきます。謎自体はそんなに難しくないです。かなりヒントがあるので。ただ、私が一番衝撃を受けたのがこれでした。

いつも通りのコメディミステリです。タイトルが既に意味深ですがずっとコメディタッチで話は進みます。いつも通り気楽に読めるとは思います。

うーん、この話の後どう続けるかは気になるところではありますね。

っといった感じですかね。やっぱり面白いですね、このシリーズは。ドラマもなかなかよかったしね。映画も期待してるで。

さてはて、気楽に読めるんだけどきっちり本格ミステリー是非是非読んでみてはいかがでしょうか?

しろみーと怜ちゃん

バナー貼れましたぁ。PCが問題だったっぽいですー。弟君のPC借りたらすぐ出来た不思議。変え時かもですねぇ。

コメントしてくださった皆様、出来ないツイートを暖かく見守ってくださったフォロワーさん、とても分かりやすい解説記事を書いてくださったニワカ咲きさん、ありがとうございました(ペッコリン

応援バナーも貼らせていただきました。一応準決勝は千里山応援でいきたいと思ってます。まだ臨海と有珠山の選手たちがベールに包まれているので、もしかしたら決勝は別のところを・・・ゲフンゲフン

決勝は願望的には白糸台、千里山、清澄、臨海あたりになればと思ってます。阿知賀はしずが和に謝って阿知賀の分も和が頑張る的な感じでいいんじゃないかな?と。

という前置き。で、今回のテーマですが、うちのブログでたびたび話題になる「小瀬川白望と園城寺怜、どっちが強いの?」にします。各々の能力検討はなんとなーく過去記事でやってるので詳しくはそちらを参照ということで。

うん、この二人なんですが能力がかなり似通っています。

というわけでとりあえず比較してみましょうか。

・・・その前にいっこだけ注意点。咲には鳴かれてツモ筋がずれてるにも関わらずそれでもドラを引きまくるおもち大好きなあの子とか追いリー掛けるもしくは裸単騎にすると次巡で絶対あがれる小動物的な大きいあの子とかそのほかにも一杯いますが、明らかに牌山を操作してるとしか思えない能力者がいます。

が、今回の考察では「ツモ山は積まれたら動かない、ツモ牌が変わるということはあり得ない」というそんなオカルトあり得ません的な精神でいきます。

○小瀬川白望の『迷家』

おそらく「常に最善手を選び続ける」ことが出来る能力。簡単にいうとですね・・・

牌山が積まれると何十、何百、もしかしたら何千単位かもしれませんが卓上で繰り広げられる道筋が決まります。この道筋の数は牌山が操作されることはないのだから、いくら多いとしても必ず上限があります。彼女の能力はその道筋の中から最も彼女が得をするものを選びながら打てる能力だと考えられます。

多分配牌の中からひとつの道筋を選ぶ。続けるうちにさらに分岐が見つかる=これが「ちょいタンマ」ですね。で、結果的に自分が一番得をする選択が出来ているという能力。

こう書くと強くみえるやん?俗に言うミス、裏目引きが絶対にあり得ないから。ただね、決まっている道筋を変える力がないのが最大の弱点だったりします。どういうことかというと・・・

誰がどう動こうが、その局の和了は絶対その人という道筋しかなかった場合にしろみーが出来ることは自分の失点を最大限少なくすることだけです。ロン和了の道筋ならしろみーは絶対振らない。ツモ和了なら一発消し等で出来る限り失点を少なくする。

まあ、今のは極論。絶対その人の和了しかあり得ない場なんて多分存在しません。ただ、他家の和了が自分が選べる最善の手だった場合はその道筋には逆らえないんだと思われます。

とはいえ、もちろん道筋の中に自分の和了筋があった場合には確実に捉えられるのだから相当強い能力です。

ここまで私の推察だから絶対とは言えないですけどね。ただ、「迷家」と称する能力だとこの解釈がしっくりきません?(笑)

○園城寺怜の『1巡先を視る』

一方怜ちゃんの能力は「1巡先を視る」です。具体的には何が視えてるかというと・・・

次に自分が引くツモ牌

自分が自然に打った場合の相手の仕掛け、和了

相手の和了が視える場合はその人の手牌構成

だと思われます。もっと見通せてる可能性も否めないけどね。

これをしろみー的に解釈するとこんな感じです。

1巡先に何があるかを見通せるのでその中からよさそうな道筋を選ぶ(意図的に仕掛ける、本来切らない牌を切って鳴かせるなどなど)ことが出来る。

ただし、1巡先しか視えていないので裏目引きがあり得るのが怜ちゃんの最大の弱点。そしてこの部分ではしろみーに負けていると考えられます。しろみーは未来に関してはまるで視えていないけれども最善手を選べる能力だからね。

では、しろみーに勝っている部分はどこかというと「意図して行動できること」です。道筋を辿るしろみーに関して怜ちゃんは未来を切り開くといった感じなんですね。

○じゃあ結局どっちが強いのさ?

それでもしろみーが本当に全ての道筋の中から最善を選んでいるのだとしたら怜ちゃんに勝ち目はないでしょう。ただ、多分それはあり得ないと考えられます。それが出来るなら和了率がもっと高いはず。しかももっと不自然な打ち回しをしているはず。

しろみーが選べるのは普通に打つ範疇の中での最善手だと思います。一方怜ちゃんは先が視えるので不可思議な打ち回しをすることが可能です。つまり裏目引きの可能性はあるものの、しろみーが選ぶことの出来ない道筋を選べる可能性も持っているということですね。

というのを色々考えた結果個人的には優劣がつけれなかったです。

安定度は多分しろみーの方が上でしょう。ただ、しろみーが勝てない半荘でも怜ちゃんが打つと勝ててしまう可能性があるのも事実。だから・・・

引き分け

で、いいよね?

という感じですかね。こないだ改めてしろみーの記事を観て、言いたいことが分かりにくかったかもと思ったので補足の意味も込めてやってみました。この二人は大好きなキャラなので今後の活躍も期待です。

決勝では100巡先を見通せる怜ちゃんが観たいなぁ(チラッ

謎解きはディナーのあとで2

「ファイルアップデートが出来ないよぉ;;なんでなん?;;」

「こんなときはとりあえず現実逃避して気分を紛らわそう」

「平日の昼間から~ごろごろ~ごろごろ~」

「あーあ、北川景子ちゃんがお姉ちゃんだったらよかったのに」

ちなみに北川景子ちゃんが一番可愛いのはモップガールやで。原作とは全然違う脚本のドラマになってたけど深夜ドラマ大好き勢な私的にはいい改変だったと思う。原作版もなかなか面白いのでそのうち感想書くかも?

で、今回扱うのはそんな北川景子ちゃんがお姉様ではなくお嬢様を演じたドラマの原作第2巻『謎解きはディナーのあとで2』でございます。

なぜ今2巻なん?3巻出てるやん。うん、3巻も手元にあります。今から読むねんけど・・・前に1巻の感想書いたときにですね

「2巻の感想もすぐあげるやでー」

的なことを書いたにも関わらず、なんかタイミングを逃してしまい今に至るという。さすがに「(3巻の感想書く前にやっとかな)いかんでしょ」ということでこのもうすぐ1年が終わるタイミングで感想書きます。

もちろんですが読んだの大分前です。なので本作は短編連作ですが、ひとつひとつに感想書いてくという最近の定番スタイルはやりません。話は覚えてるけど伏線描写とかは完全には覚えてないので。

というわけでとりあえず作品紹介から。

といっても正直いらんよね?かなーり有名作品だから皆知ってるよね?だから一言だけで。

お嬢様刑事と切れ者執事のどたばたコメディミステリです(どんっ

で、感想なんですが今回のテーマはずばり「テンプレ構成の強さ」です。

1巻の感想で触れたんですがこの作品の面白さは会話のテンポの良さとAパートBパートでの対比構造の上手さでした。そう、まさに黄金のワンパターン・・・はじめの一歩様からワードお借りしました(テヘッ

切れ者部下と間抜けな上司のAパート、毒舌吐かれまくりのお嬢様と切れ者執事というBパート。これがこの作品の人気を不動のものにしたテンプレです。

しかもね、マンネリしないように謎解きの内容と話への入り方のバリエーションで上手く飽きが来ないようにしてるんですよね。

ちなみに本作ではこんな感じ。

1.アリバイ崩し 入り方はお嬢様現場へ出勤
2.物の消失   入り方はお嬢様の買い物風景(伏線張りつつ)
3.叙述系    これはお嬢様回(簡単に言うとBパートだけ)
4.雪の山荘系  入り方はお嬢様の朝食→特殊出勤→事件巻き込まれ
5.物の消失   入り方は事件関係者に関する描写
6.密室系    入り方は警部視点

まあ、これは短編連作では当たり前のことかもですけど。ただ、この2パートを使った対比構造をテンプレにしてる作品は結構珍しいんじゃないかな?

はい?物の消失被ってるやん?って。HAHAHA 大丈夫です。読めば分かりますが内容は全然違います。というかこの謎の羅列はてけとーに分類しただけで本来は色んな要素を絡めてあって毒舌を混ぜながら執事君が複雑な謎を解き明かしてくれますのでご安心を。

そう、面白いことは続ければ強い。お笑いでいうところの天丼ですね。

でも、どんなに工夫をしてもワンパターンじゃ飽きが来てしまうのです。じゃあ、同じことを続けてる本作は飽きられてしまうような内容?いえいえ、全然違います。そしてそれこそが本当のテンプレの強さです。

テンプレを読者に意識させつつ、急にパターンを変えるんです。

それが本作のラストである『完全な密室などございません』です。

確かに文字にして並べると3つ目の『殺意のパーティにようこそ』もテンプレじゃなく見えますがこれは1作目にもあったお嬢様として事件に巻き込まれるパターンなので。

で、本作のラストは何を変えてきたかというとテンプレ通りなら絶対にあり得ないはずの状況を作ったんです。このシリーズのレギュラーキャラはお嬢様、執事、警部の3人ですが、ストーリーの都合でテンプレ通りならこの3人が同時に登場することはあり得ないんです。

でも、今回はある方法を使ってストーリーの都合に問題が出ないように3人を一堂に会させています。どんな風にしたかは読んでみて?としかいえないですけど。

基本通りの配球から急に裏をかくような構成。

面白い。続編であることを上手く活かした作品ですね。というわけで是非是非読んでみてくださいな。

・・・で、ここからは雑記です。

一応3巻も感想書く予定です。出来れば年内に。それで今年分の読書感想は締めにする・・・つもりなんですが、読めるかなあ(笑)29日までに記事が上がらなかったら諦めたと思ってください。

30日から3日くらいまでPC使えないのでブログも更新できなかったり。一応咲と1年のまとめ的駄文は自動更新で30、31にも挙げれるようにしようかなーとは考えてるんですけど感想は読まなきゃ書けないので。

一応頑張って読むけどもね。期待せずに待っててください。出来なくても新年には絶対感想書けるようにしときますので。ではでは~。

ぺっこりん

えっと、今回はテーマとかなくただただ駄弁ります。

この度うちのブログが咲‐Saki‐まとめアンテナさんに掲載していただけることになりました。この場を借りてお礼申し上げます。といっても、私のブログなのにこの場を借りてってなんか変な気もしますけど。

折角咲についてブログ書き始めたんだから多くの咲ファンの方にも観ていただきたいなあと思ったので申請させて頂きました。申請を出すために咲ネタを連発してたわけではないよホントだよ?

一応このブログは読書感想ブログとなっております。咲に関係のない小説の感想なんかも書いてたりしますが、多分これからも定期的に咲記事は挙げると思うので大体、咲50%小説感想40%そのほか漫画アニメ10%くらいの割合で更新していく予定です。

でね、一応拙い文章ではあるんですが過去に更新した咲記事をご紹介させて頂きますねー。主にたかみーの記事とかたかみーの記事とかたかみ―の記事とか頑張ってるのもありますので是非是非ご覧になってください。

みっつずつ・・・みっつずつ・・・

個人的にこのキャラは強いやろなぁと思う子をなんとなく書き連ねてみました。てけとー感は否めないけど(笑)

ちょい タンマ

私の嫁・・・もとい小瀬川白望の牌譜及び能力検討記事です。咲で私が一番好きな牌譜「しろみーの678」を中心に考察してみました。この子は本当に強いんですっ。そしてかっこよくて可愛いんですっ!

ならばいっそ戯れてみよう

先日誕生日を迎えた加治木ゆみちゃんのちょっと不可思議なチートイについて検討。結構細かいコマだったので結構見逃してる人いるんじゃないですかね?(笑)ゆみちんは本当に無能力者なのかに迫ります。

大丈夫 道を作ってあげる

私が唯一照姉に対抗できると思っている子、作中最強候補の一角である福路美穂子の牌譜と能力検討です。ただ、追記してある通り別のブログ=咲グラフさんによって私の考察の甘さが・・・(笑)

射貫いておくか

白糸台の突っ込み役、弘世菫に関する考察です。『ノーマーク爆牌党』と絡めつつ分析してみたり。

ほなお手並み拝見しましょーか

阿知賀編の実質主人公・園城寺怜の能力検討です。1巡先っって具体的にはどれくらい視えてるのん?的な疑問について考えてみました。

収穫の時

白糸台の癒し役、渋谷尭深の能力検討を実際の私の牌譜を使ってやってみました。大変だったけど書いてて一番面白かった記事ですね。

・・・以上が今まで書いた咲記事ですね。あんまりちゃんとした考察ではないけど、少しだけ頑張ってみました。是非是非読んでやってくださいな。

で、ここからはお願いなのですが・・・

FC2でブログやっている方でバナーの貼り方詳しい方募集です。あのちょーかわいいよーなとーかちゃんのバナーの貼り方を私に伝授してください。こういう系ずぶの素人でして・・・。全く分からないのです(テヘッ

うん、こんな感じかな。これからも定期的に記事を挙げてく予定ですし、アンテナさんから色んなブログさんを観ていくつもりです。仲良くしていただければ、ちょーうれしいよー(ペッコリン

収穫の時

たかみーは台詞がなさ過ぎてタイトル考えるのが一番大変だったりする。決勝では中堅戦はたかみー視点でお願いします。

というわけで今回は白糸台チーム虎姫の中堅、お茶大好きっ子なちょっとおもちの子、渋谷尭深についての考察なのですよー。

たかみーの牌譜は阿知賀の準決勝中堅戦しかありません(今現在は)。しかも基本憧ちゃんとセーラの殴り合いなのであまり見せ場がなかったりします。まあ、能力を生かして後半オーラスは頑張るんだけどね。

○渋谷尭深のハーベストタイム

まずは能力の整理から。

オーラス前までの全ての局で捨てた第一打がオーラスの配牌として戻ってくる。流局や連荘が多い半荘なら天和も可能になる。

と作中では言われてましたね。よく気付いたなこんなん。???「やっぱりハルちゃんがナンバーワン」

で、ここからは私の見解なんですが・・・

天和や地和はおそらく意識的には出せないはずです。なぜなら、「たかみスロットは13までしかあり得ないはずだから」です。配牌は親だろうが子だろうが絶対13枚なんです。親がちょんちょんして手元に14枚あるのは配牌+第一ツモだから・・・だと思うんですよね。

手牌も自動で出てくる卓でやったことあると意識しやすいと思うんですが、個人的見解はこうです。つまり、配牌で張っている状態には出来るだろうけども確実にあがっている状態を確定させることは出来ないと思われます。

まあ、第一ツモで待ち牌を持ってくることもあり得るので天和、地和が出ないわけではありませんけど。単純に意識して出せないだけで。

さて、このハーベストタイム、作中ではかなり恐ろしい能力だと表現されてました。対策は連荘、流局させないことだと。ただね、私的にはそんなに強くない気がするんですよね。和了が確定する訳ではないし、なおかつそんな単純に捨て牌の第一打に都合よく白やら發やら中を2,3枚打つことが出来るのかなぁと疑問に思う訳です。

というわけでですね、ここからが本題なんですがこの能力が本当に強いのか統計を取ってみようと思います。

どうやるかというと、無料で麻雀が打ててなおかつ牌譜が残せるとかいう神サイトを使います。・・・うん、天鳳だね。

で、私が打った半荘戦の牌譜で飛びが出ずに打ち切った現状残ってる10戦くらいを使って、ハーベストタイムを意識して打ったらどうなるかを考えていこうかと。

ちなみに使うのは私の2代目アカウントである「みちくさ会長補佐」を使います。1代目の「みちくさぼーや」は、データ整理したら消えちゃったんだ・・・消えちゃったんだ・・・。

というわけで早速いってみましょうかっ!

1戦目 たかみスロット9 北家でスタート(ラス親)

私が意識して打つと・・・白白白西西西東東① という配牌が来ます。

ちなみに順番は西白白東白西西①東でした。

ぐう微妙。いけてホンイツトイトイ?ホンローも絡められそう?もしくはスーアン?全然確定出来てないけど。というかやってて気付いたけどまず前に切ってある牌をトイツにすることを意識してしまうから大三元の種揃えるのすら難しいぞ、これ。

2戦目 たかみスロット11 南家でスタート

私が意識して打つと・・・白白白發發發中中南南① って感じに。

順番は發中發中白南白發南白①です。

実際にたかみーがあがった大三元と同じような感じに出来たで。白と發は捨てるタイミングが4度あったので裏目引くこともなかったですね。これなら大三元狙えそうかな。字一色までありそうな手。

3戦目 たかみスロット10 西家でスタート

私が意識して打つと・・・白白發發發中中中南南 になるかと思います。

順番は中發南發發南中中白白ですね。

この半荘は難しかった。でも多分これが最高形だと思います。最後偶然白2枚連続で打てたのでこの形になりましたが、今回は大三元よりも字牌暗刻の方を意識して打ち回す展開でしたね。

ちなみに、最後の白を南に変えて三暗刻確定にすることも出来ましたが、大三元の方が狙いやすそうだったのでこの形を選びました。

4戦目 たかみスロット11 南家でスタート

私が意識して打つと・・・白白發發發中中中南南南 になります。

順番は中發發白發中南白南南中です。

おお、すげええええええええ。これはよく出来ましたね。ただ、今整理して書いてるから分かりにくいと思うんですが、結構裏目引きの可能性があるので選んでる最中はビクビクしながらやってます(笑)

5戦目 たかみスロット9 東家でスタート

なお、この半荘は西入りしてますがそれは数えません。

私が意識して打つと・・・白白白中中西西南北 って感じに。

順番は白白北白中中西南西ですね。

オーラス北家なので北を切ったんですがここで南切っておくともっといい形だったかも。というか發が引けない;;

6戦目 たかみスロット10 南家でスタート

私が意識して打つと・・・白白白發發發發中中東

順番は白白白發發中發發東中でした。

なぜ發が4枚あるのかというとですね、4枚目を切った時の配牌が親番で六七⑥⑦⑧5678東東東發 ツモ6とかいうチート配牌で、スロット貯めを考えて和了にいきたいのでここがさすがに發だろうと。

一応ここで東を打っておくと、次巡7s引き東打ちリーチだったのでスロットが減ることもなく、オーラスはもっと綺麗な形になってるんですがさすがにこの形から東は打てないです(笑)

7戦目 たかみスロット10 北家でスタート(ラス親)

私が意識して打つと・・・白白白發發中中東東東

順番は發東東東白發白白中中でした。

これも完成度高いね。ただ何度も言うけどかなり裏目を引く可能性があります。正直もっと酷くなってた可能性も否めません。

8戦目 たかみスロット13 東家でスタート

ついに13きたでええええええ。頑張るっ!

私が意識して打つと・・・奇跡起きた・・・。

白白白發發發中中中南南南西

きたあああああああああああああああああああああああああああ

四暗刻単騎、大三元、字一色の地和チャンス!

ただ、これも結構綱渡りしてたりします。一歩間違えたらこの形にはなってないんですよね。

ちなみに順番は發白發發白中南白中南中南西

9戦目 たかみスロット7 南家でスタート

次は最小値かい。でも、大三元があるから・・・(震え声)

私が意識して打つと・・・白白白發中北①

順番は白白中發①白北です。

やっちまったあああああああ。ちなみにこれの最高は多分白白發中中北①ですね。これは失敗の半荘。

10戦目 たかみスロット9 北家でスタート(ラス親)

私が意識して打つと・・・東南南西西北北白中

順番は西南中東南西北北白でした。

折角のラス親なのにだめだめ過ぎる。三元牌が全然来なかったので仕方なく四喜和狙いに変えたんですが全然でした。

・・・どうでしたか?思いのほかなかなか健闘してるような気がします。

やってて思ったのは難しい。後半になればなるほど運要素も大きくなりますし、それを踏まえた上で色々考えないといけません。東1局は白、發、中のうち1枚だけが来て欲しいですね、迷うから(笑)後の方に字牌一杯の配牌が来てくれるととてもありがたかったり。

ただ、ポン材集めても能力がばれていると鳴かせてもらえないのでやっぱりそこまで驚異的な能力ではないかなあとは思います。第一打を覚えてれば大体の手牌構成がばれてしまう訳やし。

というかね、これめちゃくちゃ楽しいわ。たかみーは間違いなく毎回やってて楽しいやろなぁと。だって糞配牌でも夢があるんですよ。ずっと頭使いながら打ち回さないといけないし。

白糸台はおそらく決勝に残るはず。決勝ではミラクルを起こしてくれることを期待しましょう。

ではでは、今回はここで締めにしますね。次回は未定ですが、多分誰かの能力検討をすると思います。そろそろ魔物勢も扱ってもいいかもね。

ロシア紅茶の謎

「私は忘れないよ。君が命を賭けた最後のキスを」

お久しぶりです。読書感想です。普通に麻雀ばっかやってたのと咲について書いてみたかったことを書きつらねた結果こっちがおろそかになるという本末転倒ぶり。うーん、いかんいかん(笑)

今回扱うのは有栖川先生の国名シリーズの第一弾になる『ロシア紅茶の謎』です。またまた短編集なのです。というか多分今年はもう短編連作しか扱わない予定だったり。年末年始のぐだぐだタイムに長編読む予定なのです。

有栖川先生多い気がしますが・・・こないだ整理した結果まだ未読の有栖川作品が3冊あることが発覚しました。うちのブログのエースなので中4日くらいのペースで長いイニングを投げさせても問題ない、よね?

ではでは早速作品紹介にいってみましょう。

○動物園の暗号

動物園の猿山で発見された死体。被害者の右手に握られた暗号。生前、同業の仲間に彼が提示していた謎。その暗号を彼は何故右手に?何かを告発するため?警察が人間関係を洗う捜査をする中、火村と有栖川はこの暗号解読に挑むことに。動物の羅列がひとつに繋がる時、ある真実が浮かび上がる。

分かるかそんなもん。というのが正直な感想。実際これを解こうとしてもかなり厳しい気がします。私はちんぷんかんぷんでしたし、気付けるとは思えないです。

ただ、暗号をただの告発だけに終わらせないところがさすが有栖川先生。ラストの現れてくるデザインのくだりはさすがといった感じでしたね。序盤から動物園であることを生かして上手く対比構造を巡らせていましたし、このラストは綺麗だと思います。

○屋根裏の散歩者

ロングヘアの女性が狙われる連続殺人事件。その犯人に襲われた女性が間一髪で逃げ延びる。その時に落とされた遺留品。それはある喫茶店のマッチ。その喫茶店の近くのアパートで起きた殺人事件。殺された家主はそのアパートの住人のある人物がこの連続殺人の犯人であることを知ったために殺された。屋根裏を移動し、住人の生活を盗み見ていた彼の残した日記の不可思議な記述。これが事件の真相に近づくための鍵。・・・こんな感じ?

これもまた暗号解読系のお話。住人の私生活を覗き見するとかいうアパートの家主としては失格な気がする行為ですけど、その行為によってもっと凶悪な事件の真相が明らかになることに。まあ、明らかになったせいでこの人殺されちゃうんだけどさ。

これも正直解けるとは思えないなあ。ただ、動物園の暗号よりは気付きやすいだろうけど。本当に毎回そうなるん?って疑問はあるんだけどね。

ただ、暗号が何かが分かってもこの話の犯人は分からなかったりします。だから犯人当てに挑んでも無駄ですよー。なぜならその暗号の意味をしっかり理解出来るのは被害者だけのはずですからね。結構やばい捜査法で解決までいくので、暗号解読はおまけって感じです。有栖川先生っぽくない気もしますが、短編としては基本をしっかり押さえてある良作だと思います。

○赤い稲妻

雷雨の中、女性がビルから転落したのを目撃した青年。彼が言うには彼女は部屋で一人だったわけではなく現場にはもう一人いたのだという。女性の人間関係を洗ったところとある弁護士と関係があることが発覚。すぐにその弁護士に連絡をとるが彼の奥さんもまた鉄道事故で亡くなっていて・・・。こんな感じですかね。

登場人物が圧倒的に少ないので、犯人は分かります。というか、わざと分かるように誘導してる感じですね。ただ、この事件の全体像とそれを導くための鍵には気付けない気がしますね。

確かに伏線は置いてあるんですよね。そんなところまで伏線なんかぁと思わされる作品。『46番目の密室』のあとがき(だったと思う)でおっしゃられてたんですが今回もまた密室の謎を解く=事件が解けるという簡単な構造になってないのが魅力ですね。トリックはあくまでロジックのための1ピース。そんな感じ。

○ルーンの導き

火村の部屋を訪れた有栖川。そこで火村は柄にもなく占いをしていた。ルーン文字が書かれたその石にまつわる過去に携わった事件を語り始める。別の国籍を持つ者達が集まったパーティ。ほとんど全員と面識のない人物が殺された。彼が握っていたのがルーン文字の書かれた石4つだった。・・・こんな感じで。

またまたダイイングメッセージです。意味ありげな、でも読者はまるで分からないであろうルーン文字の石の暗号。これも正直気付けないでしょうね。相当難しい暗号です。なんかラストにあっさりばらしが入るんですがそんなに簡単に解けないってこれは。

ただ、今回は犯人当て出来る部類の作品ですね。容疑者の数も十分。きっちりロジックで犯人が分かるようになっています。私?挑戦したけど分からなかったよぉ。

だって細かいんだもん。そんなとこ気付かないって。まあ、これに気付けるから名探偵な訳なんですけどね。鮮やかな論理で犯人が浮かび上がります。

フーダニットってこういうひとつのことから犯人を断定できるパターンと全体像が明らかになってから初めて犯人が分かるパターンがありますけど、個人的には前者の方が好きですね。探偵役が唯一の隙を逃さずに一発で犯人を仕留め切る。それから犯人の独白で少しずつ真実が分かっていくみたいな。

そっちの方が探偵役に人間味があるというか。物語の中とは言え全知全能な人はいないって感じが好きというか。

一人だけ俯瞰で物事を見抜く探偵もそれはそれでかっこいいですけどね。

○ロシア紅茶の謎

新進気鋭の作詞家が当世風の横文字の職業を持つ友人を集めて行った忘年会で毒殺されてしまう。彼らの人間関係を洗うと誰もが動機を持っていそうな状況。他殺と思われるが犯人が一体どうやって毒を盛ったのか、そして一体どのように毒を持ち運び、容器を消したのかが分からない。不可能犯罪に火村が挑む。

うーん、鮮やかな幕引きでした。しかも伏線張りが結構大胆です。

なんとなくこの人なんだろうなぁとは思えるんですが、前述の通り殺し方が分からない。かなり大胆というかなんというか・・・。そんなん絶対実行できへんやろって感じのトリックなんですが破綻してるわけじゃないんだよなぁ。やれるけどやろうと思わない的な。

火村の幕引きと有栖川先生による締めのどちらもかっこよ過ぎです。台詞回しから伏線張り、それらすべてがこの格好いい結末へと繋がっているのがもう・・・。

ただ、この作詞家さんの作った曲についてはなんでこれが売れたん?と思うような内容だったり。文字で追ってるせいかもしれないけどね。もしかしたら曲が付いたらいい感じになるのかもしれません。

○八角形の罠

アリスが原案を出した『八角館の殺人』という推理劇の稽古を観にきた火村とアリス。その稽古中に殺人事件が起こります。毒殺された二人の被害者。犯行に使われた注射器が発見された場所を考えるとどう考えても関係者が殺人を犯したと断定するのは不可能だと思われる状況。ゲーム好きの読者は、次章に進む前にその解答に挑戦していただきたい。

有栖川先生が実際に原案を出されたミステリーツアーのノベカライズらしいです。一回行ってみたいよね、ミステリーツアー。凄く興味があります。

なので、前置きがあり、読者への挑戦が差し込まれています。私も当然謎解きにチャレンジしました。結果は・・・

犯人は分かりました。多分こうだろうなぁと。ただ、メインのハウダニットが解けなかった。なぜ注射器があそこで見つかったのかの謎が分からなかったです。どちらかというと犯人は多分気付けるように誘導してくれてるんですよね。犯人は分かったのに方法が分からない。ぐう悔しい。

で、その方法なんですが・・・確かに出来ると思います。というか実際にやったんだと思います。ただ、気付けと言われると難しいかも。うん、良問ですね。

そんな感じですかね。個人的にはロシア紅茶>八角形の罠>赤い稲妻=ルーン>屋根裏=動物園って感じですかね。ラスト2作はかなり痺れる内容でしたもん。動物園はルーンみたいに暗号解かなくても犯人に辿りつけるとかだったら評価あがる作品ですかね。読者はおそらく解けないけど暗号自体は素晴らしいものでしたし。

結構久々の読書感想でしたがどうでしたでしょうか?なんか何時にも増して日本語が不自由な気がしますけど。ちなみに、今年中に読書感想はあと2つ挙げる予定です。ひとつは大分前に読んであったやつ、もう一つは今から読むみたいな感じですね。

ではでは、国名シリーズの始まりの短編集是非是非手に取ってみてはいかがでしょうか?

ほなお手並み拝見しましょーか

トリプル!!3回分や・・・!!(ヒザマクラケンドバアー

はい、今回は阿知賀編アニメ版の実質的主役だったといっても過言ではない、SSS(咲SSの略らしいで)では使い勝手のいい万能キャラ、千里山女子先鋒の園城寺怜の能力検討をやってみようかと思ってますよ―。

一巡先を視る能力。と、作中では言われてましたね。でもね、実際一巡先を視るってどこまで出来るの?というのが今回の検討テーマです。

○怜ちゃんの一発ツモ

まずこの能力、そして怜ちゃんのお家芸でもあるのが「一発ツモ」ですね。ツモ切りリーチからの一発ツモ。ずらされれなければほぼ確実に一発で引きあがるとかいう凄まじい能力です。

とはいえ、結局のところこれって次の自分のツモが分かっているから出来るだけなんですよね。そのタイミングに合わせて曲げているだけ。だから、任意で一発が出せるという訳ではありません。まあ、リーヅモに全て一発が付くと考えると驚異的な能力ですけどね。

ただ、「かわされる」=一発消しは予見出来ないようですね。つまり彼女に見えてるのは「リーチを打たなかった場合の自分のツモと相手の動き」であると思われます。そうでないのなら一発消しが入るタイミングではリーチを打たなければいいだけですからね。

で、ここで挙げておきたいのがこの能力の制限についてです。

視えたことに対応して自分の動きを変えると2,3巡は1巡先が視えなくなるというもの。で、この一発ツモは実際には掛けていないタイミングでツモ牌に合わせてリーチしているんですよね、多分。つまり、これって自分の行動を変えたことになると思うんですよ。

だから怜ちゃんはリーチを掛けた後の2,3巡は1巡先が見えていないのだと思います。基本つもっちゃうし、かわされた場合でも結局リーチ掛けててその後の行動を変えられないのであんまり意味ないんですけどね。

○怜ちゃんの放銃回避能力

この能力で一番強いのは多分この能力ですね。基本的には振り込まないんですよ。自分が普通どおりに手を進めたら相手があがった、もしくは相手のツモ、他家からの相手のロン和了を視ることが出来るからですね。これは倒した相手の手牌全部を確認出来るため当たり牌を完全に把握することが出来ます。うん、菫さん涙目過ぎる。

だから基本的に動かなければ振り込みゼロに出来る訳なんですよね。あとは基本ダマで狙い打てる局面だけ打ち筋歪めて和了を拾っていけば確実に勝てるような・・・。リーチ一発とかいらない(ボソッ

さらにね、相手の和了を取捨選択していくことが出来るのも強みです。自分にとって都合の悪い和了なら邪魔しにいけばいい。自分にとって都合のいい和了なら何もせずにあがらせて局を進ませることも出来ます。

主導権が握りやすいんですよね。当然です。使える情報が人より多いんだから。ただ、相手の和了という未来が存在しないと相手の手を把握出来ないのがキャップよりも劣るところです。美穂子ちゃんは前記事で書きましたけど他家全ての手牌構成を把握出来るキャラクターですからね。

○怜ちゃんの展開把握能力

というわけで、タイミングが良ければ他家さんの手牌を把握出来ます。そして何より強いのが普通に打った場合に自分もしくは他家さんの和了のタイミングが分かることですね。キャップはツモ牌自体は読めない(はず)なのでこの点は彼女独特の武器です。

ではここからは牌譜をみていきますよー。阿知賀女子の全国準決勝先鋒戦ですね。まずは前半戦南1局1本場です。

「宮永が次巡に親満ツモ・・・させへん、ポン」

とツモずらしを敢行します。普通ならこれで和了を防げるはずが、何事もなかったように照姉のツモ。

「な・・・ズラしても和了るんか・・・」

ここから何が分かるのか。例の制限がきちんと働いていることが分かります。視えたことに反応して動いた=ツモずらしをしたので2,3巡の間は1巡先が視えなかった。だからツモ和了の後に驚いています。

これはいいんです。怜ちゃんの言うとおり制限がちゃんと働いてるんです。でね、私が怜ちゃんの能力を検討したいと思った理由が次に挙げる新道寺先鋒・花田煌のすばらなかわし手です。

心が折れかかった怜の耳に聞こえてきたのは・・・

「チー」「ポン」

というすばら先輩のすばらな2鳴きです。この2鳴きは怜ちゃんの視た1巡先の中に入っているはずなので問題ないんです。でもね、果敢に攻める煌ちゃんに怜ちゃんは6sを切ってアシスト・・・

どう考えてもこれはおかしいんです。そのときの怜ちゃんの手牌は一部しか分からないんですが分かっている部分はこうなっています。

⑥⑥⑦469

え?6sターツ崩してるやん。どう考えても隣の9sの方がいらない牌じゃん。普通に打ったら9sが出ていくはず。でも実際は見事に6sを鳴かせているんですよね。

こんなこと出来る訳ないんです。なぜなら、すばら先輩はこの6sポンでテンパイなので彼女はあがれる形になっていない=彼女の手牌構成は分からないはずなんです。彼女の和了の未来を視ることは絶対にあり得ないんだから。

にも関わらず的確に6sを鳴かせます。そしてさらに次の巡目で6mを切ろうとして手が止まります。

「これでは振り込まれへん。じゃあコレ」

ここで1巡先を視て6mが振り込めない牌であることが分かったまではいいんです。ただ、このとき間3sをどんぴしゃで抜いて差し込んだんですよね。(あれ?いつも理牌してたのにこの3sはどっから出てきたん?という謎もありますが多分ツモ牌だったんでしょう)

この時怜ちゃんが分かることは6mは煌ちゃんの当たり牌ではないことだけのはずなんですよね。なぜこの3sを差し込めたのか?これも不思議です。

しかも6sを鳴かせた=視えた未来に対応して自分の動きを変えたにも関わらず直後に6mで振り込めないことを視ているんですよね。あれ?制限は?

仮説① 宮永照の手牌及び河の状況から煌ちゃんの当たり牌は6mかソーズ下辺りだと推察した。

十分にあり得ます。照姉の能力的にそこで差し込まないと和了になっている可能性は否めないです。なら照姉の手牌構成は分かっている。これだけで他の人より情報を持っているのだから手牌読みもしやすいのではないかなと。

それなら差し込みの方は視たわけではなく単純に読んでいる訳だからそのときに視えてなくても問題はないはず。

ただね、この子素の麻雀の実力は千里山の3軍クラスなんよね。そんな子が手牌の一点読みなんて出来るのかな?ポン材に6sがあってしかもそのあと3sが当たり牌になっていることが分かるって相当凄いと思うんですが。

仮説② 彼女の切ろうとした牌に対応した1巡先が視える

これだったら正直強いどころの騒ぎじゃないんですけど。正真正銘の化け物です。どういうこと?つまり・・・

手中13+1枚の14パターンの1巡先が視えている

という仮説です。これなら確かにこの疑問には納得出来るんですが、それだと視たことに対応して未来を変えるの意味が分からなくなりますね。全パターン視えてるんだから視えたことに対応するという状況が訪れない訳ですしね。

だとしたら、仮説①なんですかね?うーん、なんか釈然としないけどこのへんだと予測して飛び込みにいったのかなぁ。一点で読んだわけではなくて。それなら納得かも。

○2巡先、3巡先が視えることによるメリット

はい、この考察のラストはこれ。自らがダメージを負いつつも仲間のために無理を重ねた怜ちゃんの最後の切り札です。1巡先を視るよりも強いんですか?はい、ケタ違いに強いです。まず情報量が圧倒的に増えます。これが大きい。相手の切る牌、仕掛け、和了を3巡前から視ることが出来る訳ですし。

しかも何よりも視えた結果を3巡前から邪魔しにいけるんです。ひと鳴きではどうにもならなくても3巡後の和了を防ぐために3度何かしら未来を変えるように動ければたいていの和了は阻止できますし、自分の思い通りに場を進めることも出来ます。

総評:圧倒的な守備力を持ち、火力は一発ツモがあり、さらに場を支配することも十分可能な能力。数巡先を見越して最善手を選ぶ小瀬川白望や圧倒的情報量を生かしながら他家を利用しつつ闘う福路美穂子には多少劣る面があるものの十分に魔物と呼ぶにふさわしい能力かと思われます。

一部能力ではしろみーより上やしね。キャップには及ばない感はあるけど。キャップはチートといっても差し支えない能力だから。

ほい、こんな感じでこの考察は締めですよー。強いです。正直相当強いんです。他家の手牌構成がある程度分かり、なおかつツモ牌を正確に把握できる能力ですからね。ただね、麻雀漫画界には上位互換が普通にいるんですよ。

兎とか兎とか兎とか。カウントダウンとかショートカットとかゴールデンタイムを観てしまうと正直霞んじゃうんだよなあ。全ての牌が透けて見える上に相手の動きも分かるとかないですよ、チート過ぎますって。

さすがにそんなん出てきたら行き過ぎやと思うんで咲は怜ちゃんくらいを限度にしといて欲しいですね。有珠山、臨海には期待してるで。ある程度インパクトがありつつ弱点も見つけられそうな能力でお願いしますー。結構難しい注文な気がしますけど。

射貫いておくか・・・

ロン(物理)

今回は白糸台の次鋒にしてまとめ役、かなーり苦労してそうなこのお方、弘世菫に関する考察ですよー。といってもこの子の闘牌は阿知賀準決勝のときのものしか今のところありません。それでも千里山の高校1年生最強さんのおかげで面白い牌譜がいくつかあるんですけどねー。

テーマはずばり『彼女の能力は一体どんなものなのか』です。

それを語る上で少しだけ別の漫画のお話を。このブログで最近頻繁に出てきている『ノーマーク爆牌党』です。麻雀漫画界の重鎮・片山まさゆき先生の傑作ですね。

私が好きな麻雀漫画のベスト5の一角です。ちなみにキャラは八崎さんが好きです。茶柱さんもいいキャラしてるしね。序盤強キャラだったのに終盤は不遇な扱いをされ、解説役に収まった眼鏡さんとかもなかなかのなかなかだね。

この中の爆岡というキャラが菫ちゃんの上位互換の能力「爆牌」を持っています。というか、この能力を駆使して麻雀界のタイトルを総ナメにしている爆岡に挑むトッププロたちってお話だからね。当然強いです。

という訳でまずは爆岡と菫ちゃんの能力比較から。

○爆岡弾十郎の「爆牌」

①ランダム爆牌:わざと不合理な打ち方をして、不可思議な待ちで相手を捉える。空振りも多い。ランダム局の役割は相手にちぐはぐな印象を与えること、わざとピントをずらすことでのちの爆牌局で相手の手の内を正確に読み切る準備をするもの。

②ピントを合わせるための2局:基本的には普通に打つ。

③本爆牌:相手の打ち筋、癖なども考慮した上で河の状況、手の動きから相手の手の内を読み切り、その時点で存在している余剰牌を狙い打つ。この「その時点で存在する余剰牌」は重要なポイントなので覚えておいてくださいねー。

以後これの繰り返し。爆牌局で相手の手の内を読み切るためにはピントを合わせることが必要なため、ランダム爆牌でフォーカスをずらし、その後2局でピントを合わせる作業が必要・・・らしいです。最終巻によると。

ですが、どう考えてもこれじゃ説明がつかないんだよなあ。割と本爆を連発してることもあるし。鉄壁君が一時的に爆牌を使えるようになったときも連発出来てたし。

なので、少しだけ私的に解釈を。ある程度のレベルまでなら爆岡君は常に相手の手の内が分かる。だから余剰牌を狙い打つことも基本的には毎局出来る。しかし、正確に読み切ることが出来ている訳ではないので読み切るためのルーティンワークとしてランダムを打っているのかなと。

つまり②のときでも爆牌的な狙い打ちは出来るけど③の爆牌局並みの正確性はないよ的な感じの認識でいいんじゃないかな?これなら爆牌が連発しても説明がつくし。

ちなみに+αで・・・

一人だけを狙い撃ちにするわけではなく、全員の手牌を使って誰かに鳴かせて、その時切られる牌を別の誰かが鳴きそのタイミングで切られる牌を狙い打つドミノ爆牌という技がある。

基本的にはモーションで爆牌を打ったこと自体は分かるが、誰が狙われているかは基本分からない。ただし点棒状況からその時狙うべき人を狙うことが多いので読めないこともない。

狙い打ちをかわされた場合でも、相手は余剰牌を抱えたままなので抵抗が出来ないためかなり高確率でツモる。

余剰牌が狙い打たれていることを相手に認識させることで相手の行動に制限を掛ける。(実はこれが最も大きい効果かも)

驚異的なテンパイ率を誇る。先制リーチ出来ないとほぼ使えない技やし。

狙える余剰牌は基本1枚だが多面待ちで相手の余剰牌全部当たりなんていう芸当も平然とこなす。

相手の手の内を読むので守備力も異常に高い。ただし基本リーチなので放銃率が低い訳ではない。

相手の心理状況を読み、余剰牌でない牌をも狙い打つことが出来る。

って感じですね。一方・・・

○弘世菫のシャープシュート

①基本的に回数制限はない。ただし毎局あがれる訳でもない。おそらく手の進行が早い時に切られる余剰牌を狙い打てるように牌が寄ってくる能力がある。

②爆岡は基本リーチを掛けるが、菫さんのシャープシュートは基本ダマ。相手にかわされた場合でももう一度狙い打つように手牌を変えていく。ただし、この時無理をするのが弱点とかなんとか。

③狙いうち出来るのは基本一人だけ。右手が動いた後視た相手が次に狙われる人という癖がある。

こんな感じですかね。簡単に比較すると・・・

菫さんは相手の手の内を読み切っている訳ではない。

菫さんが狙い打てるのは基本余剰牌1枚だけ。

爆牌と違い、基本ツモ和了は出来ない、リーチも掛けられないため打点が低くなってしまう。

といった感じですね。これだけみると現状爆牌の下位互換といった感じ。ただ、一応シャープシュートが爆牌に勝っていることもあります。というわけでここからはいつも通り牌譜検討なのです。

○弘世菫の567

阿知賀準決勝次鋒戦前半東3局の菫さんの手牌(何巡目かは分からないけど多分6巡以内にこの形)

⑥⑦三三三四六七2345 ツモ五

2,5sを切れば5面待ちの高めタンピン系です。河が分からないので何とも言えないですけど私は5s切ってリーチですねこれ。ですが菫さんはここで四を切ります。

「少しずつ待ちを寄せていくんですよね。いずれ出る当たり牌に」

次巡に7sツモで三を打ちます。これで間6sのテンパイ。これに狙われていた泉ちゃんが飛びこんで8000点の和了に。さて、この牌譜をみて思うこと。タイミングが良すぎないか?

だってこれぎりぎりやぞ?相手が6sを切ることが分かっていたとしても6sが当たりになる形にこんなタイミングよくなるんか?

そしてもう一つ挙げたいのが宥姉のこんな発言。

「和了りに向かう道を素直に歩くと鳴いたことや手の進み具合に関わらず、簡単に射貫かれてしまう」

え?鳴いたことや手の進み具合に関係なく・・・?ということから、こんなことが推測されます。彼女は狙い打ちが得意なのではなく、相手の出す牌が自分の当たり牌になるように牌が寄ってくる能力を持っている。

つまり手の内を読むとかは必要なく、おそらく感覚でどのように打てば狙った相手から点棒がとれるのかが分かっているのではないかなと。

そしてもうひとつ、宥姉が切った牌をみて即座に「かわされた」という発言をしていることから狙い打てる形になったことを自分でも認識できるのではないかなと。=狙い打てる形のテンパイになったらかわされない限りは必ず直後に狙った相手が当たり牌を切ってくれる・・・のでは?

つまり、爆岡はオカルト完全否定派でしたが、菫さんの狙い打ちは「そんなオカルトあり得ません」レベルの能力だということですね。狙い打つ相手が決まったらほぼオートで狙い打てる形に変化する、かわされても次に狙い打てる形に変化する。そんな感じの能力。

シャープシュートが爆牌に勝っているのはその一点。狙い打つ相手が決まったら確実に狙い打てるということです。かわされてもすぐ狙い打てるように手が動くんだから。

ただ一長一短というか、この認識だと点数も自分で決めてない(だってオートで形が決まっちゃうんだし)ので点棒調整が出来なかったりします。条件戦に弱いということですね。

なお爆牌は点棒状況も加味したうえで動けるのでこの点はやっぱり上位互換。爆牌は汎用性が高い。シャープシュートは狙い打ち特化の能力であるということですね。

何が凄いって、この能力だとツモ切りの牌すら狙い打てる可能性があるということ。爆牌はツモ山は読まないですからね。

ただしその反面、守備力は若干低めですね。狙い打つように手を動かさなければならないということはテンパイを崩す動作が入る訳でそうなると危険牌も打たないといけなくなりますから。

ただ、この子は別に常に狙い打ちをしている訳ではなく、通常の打ち筋を選んでも能力が使えなくなるような反動はなさそうなのでやばそうだったら能力発動を止めて降りられるのでしょうけども。

こんな感じですかね。途中からあんまり上手くまとまってない気がしますが・・・。なんとなく伝えたかったことのニュアンスが伝わっていてくれていれば。それにしてもドラが集まるだの、あったかい牌が集まるだの色がどうこうだの咲の打ち手にはツモ牌に影響を与える人が多い気がする。

そうだね、次はそのへんの能力を検討しても面白いかもしれませんね。うーん、考えとこう(笑)

大丈夫 道を作ってあげる

たとえうえのさんのなかのひとがけっこんしようとも、うえのさんはわたしのものですから。

さて、今回も咲ですよー。作中最強候補でありながら初期に大活躍して以降闘牌描写がほとんどない少し可哀そうなお方。その代わり出番はかなり貰ってるけど。作中一のぐう聖キャラでありながらネットではうえのさんネタでいじられちゃう。そんな良キャラ。風越女子のキャプテン・福路美穂子についてです。

彼女の闘牌が垣間見れるのは長野決勝とアニメで少しだけですね。阿知賀編のアニメではリーチの待ちを一点読みしたうえで倍ツモとかしてましたね。個人的にこの子の能力をまとめてみると・・・

普段閉じている右目を開けると

①相手の癖、視点移動などから相手の手牌をかなり正確に読む
②読んだ相手の手の情報から自分に有利になるように他家を動かす。
③自分にとって有利な場況を作ると連続和了をする。

といった感じですかね。前の記事でも書きましたけど能力自体は『ノーマーク爆牌党』の爆岡とほぼ同じです。①の部分はまさに爆牌と同じプロセスですね。

爆岡は爆牌を出せるタイミング(①が出来るタイミング)が規則性を持っていて連発出来ない分(ただし初期は連発してた)相手の余剰牌を狙い打つことが出来る。それが出来るようなテンパイを組める。さらに狙い打ちが失敗しても高確率でツモるという能力。

一方、美穂子ちゃんは右目開眼時に①が出来る(おそらく任意で出来るため制限とかはない)が、相手の余剰牌を狙い打つようなことは出来ず、自分が有利になるように場を歪めることが出来るという能力。

①の部分はほぼ同じながらそこで得た情報の使い方が異なるんですね。

そこで今回はこの能力がどれほど強いものなのかを検討していきます。

○福路美穂子のドラ打ち+α

これは咲の牌譜の中でもかなり有名な部類ですよね。誰もが一度はどうしてドラが打てたのかを考えるはず。状況は団体戦の長野予選決勝先鋒戦後半の南1局です。ちなみに前半戦が・・・

清澄・片岡優希  -32100
龍門渕・井上純  +30400
風越・福路美穂子 +14800
鶴賀・津山睦月  -13100

という状況。初期だからか点棒の動きが激しいですね。いや、阿知賀の準決勝の一部魔物勢と比べればまだマシですが。「全然手が進まない」「打ち方間違えてないのに」なんて言われてた美穂子ちゃんですが普通に15000近く稼いでたりします。

後半戦も井上君無双で始まります。優希ちゃんの能力を不可思議な打ち方で完全に抑えきってました。そしてついに数々のキャラクターが大失点した片岡優希がいる東場を平然と乗り切ってしまいます。

迎えた南1局。最後の親でとにかく前に進もうとする優希ちゃんの手牌が6巡目でこれ。

一一三四五七七七八八九⑦⑦ ツモ ドラ⑦

ここでドラのトイツ落としから一気にマンズ染めを敢行しようとする優希ちゃん。が、次巡対面の井上君から足止めのリーチが入ります。足止めといっても高め純チャンとかいう決め手なんですが。

その捨て牌から間4ケンの④⑦がとてつもなく切りにくい状況になってしまいます。ちなみに個人的には宣言牌の裏筋はそこそこ安全だと思います。跨ぎ筋は超危険牌だと思うけど。ただ、間四ケンの牌が続けて切られている場合(38とか27とか)に関してはかなりの確率でやばい牌かと・・・。

なんて、私の個人的な考え方は置いといてとにかく捨て牌的にこのドラ⑦はやばい牌のはずなんです。

そこで来るのが右目開眼。そして「大丈夫 道を作ってあげる」

見事に優希ちゃんの手牌を読み切り、ドラ切りのアシスト。これによってドラが切れることが分かった優希ちゃんは直後にテンパイ即リーし、井上君から親倍(メンピン一発メンチンドラ1)を取ります。

さてでは何故美穂子ちゃんはドラが打てたのでしょうか?そのときの手牌がこちら。

一三⑥⑦⑦⑧⑧⑧東東357 ツモ四

現物の⑧と一。そして場に一枚切れの東と降りるなら比較的楽に降りれそうな手牌です。手中がチャンタ系にもかかわらず井上君の捨て牌はチートイっぽくもないですしね。

でも、アシストのためにドラ切り。「私の視界から見る限り⑦は完全に安牌。ね?これは通るのよ」

はい、確かに安牌です。なぜなら・・・

⑥と⑧が全て見えている=リャンメン、ペンチャン、カンチャン待ちはあり得ない。また、⑦も自分が2枚、優希ちゃんの手に1枚、河に1枚=ドラ単騎もあり得ないわけです。

こう書くと確かに「なんだ、安牌じゃん」と思えるんだけど、彼女の恐ろしさはそこではありません。真に恐ろしいのはなぜ優希ちゃんがドラを抱えていることが分かったのか?この一点です。

これは手牌を完全に読み切っていないと出来ない芸当です。例えおぼろげに右端の一牌以外全部マンズと分かったとしてもそれがドラである可能性は割と低いはずなんですよね。

なぜなら、ドラのトイツ落としを考えるよりも何かしらの字牌が残っている、ピンズやソウズでドラよりも安全な牌が残っている可能性もある訳なんです。

無理くり説明するなら、⑥⑧がないのにマンズ染めしてる奴が孤立しているドラを1枚で抱えている訳がない=ドラはトイツ持ちだったという推理が出来るのかなってくらいですね。

ただ彼女は「完全に安牌」と言い切っているんですよね。予測は出来る。でも確信は出来ないはずなんですよ。本来ならば。

つまり予測でもなんでもなく、彼女の眼には見えていたということです。そのドラがそこにあることが。まあ、その確信は今やった予想を何通りも重ねて作られたものではあると思うんですが、このことから彼女は爆岡並みに相手の手牌を読み切っていると推察できるんですね。

では、+αについても観ていきましょうかね。

今度は彼女の能力の③の証明です。というわけで、この後の展開を書き連ねていきますよー。

南1局1本場 第一打から優希ちゃんの急所を2枚鳴かせて井上くんから5800をあがらせる。(これはさすがに確信をもって鳴かせたとは考えたくないけども。それがやれてしまうとガン牌を疑わないといけないので。あくまで鳴けそうなところを切ったといった感じかなと)

南1局2本場 2000は2600の和了。これも井上君を焦らせて仕掛けるように誘導してる感があるんですよね。前2局の誘導で心理的に追い詰めて自分があがれるように。

南2局 1300・2600のツモ
南3局 1300のロン

で、ここから南4局2本場までは描写がないので点棒状況からの予測なんですが、多分こんな感じに。

南4局    2000
南4局1本場 2000は2300
南4局2本場 一人テンパイ

そして南4局3本場が 7700は8600

4本場は誰かがあがって半荘終了ではないかなと。南4局から2本場までに7300点稼がせる組み合わせならこれが一番自然だと思います。ただ、4本場に少し点棒削られてる可能性も否めないので絶対これではないけどね。

つまり後半7局で終始得点し続けているという訳ですね。まさにずっと私のターン。高打点こそないように見えますがこの7局で実に25000点奪っているという。こう考えたら異常な火力ですよね。

この能力の強さは相手の手を考慮したうえで自分有利に場を進ませることが出来ることです。ずっと主導権を握れるといえば強さが伝わるでしょうか。

そして今のところでは作中で唯一宮永照と渡り合える打ち手だと思います。怜ちゃんとは違い他家の手、そして照ちゃんの手を見透かした上で和了を邪魔しにいける能力ですからね。

こんな感じですかねぇ。結構偏見も入った考察になっちゃいましたけど。うーん、この子と照姉の対局は是非観たいですね。期待してますっ!

【12月14日深夜未明 追記】

いやー、びっくりしました。なんで見落としてたんだろう。この牌譜の不明だった南4局なんですが・・・

南4局 2900
南4局1本場 1500は1800
南4局2本場 2000は2600

で、不自然な一人テンパイとかなしにきっちり点棒調整が出来てますっ!

最近あるサイトさんで紹介されてました。リンクはしてもいいか分からないので一応張りません。観た瞬間愕然だったよぉ。確かにこっちの方が自然ですもん。

そのサイトさんも結論としては照姉の連続和了と菫さんの狙い打ちの能力2種類持ってるんじゃない?的な考察をされてました。そうなんですよね、この子は本当に強いんです。

「怜には劣る?」なんてコメントをみたことがありますけど、どう考えても上位互換だと思います。展開把握の力に関しては。確かに一発ツモとかは出来ないけどね。

怜ちゃんは見えたことを変えることが出来るだけ。もちろん裏目を引くこともある。一方、この子は全てを見通したうえで場況を動かせるので裏目引きがほぼないのが強みです。

とはいえ、怜ちゃんの考察はやっとかないとね。この子の能力もまた魅力あふれるものだから。期待せえへんで待っててください(ペッコリン

ならばいっそ戯れてみよう

あわあわがほむほむだった件について。

というわけで連日咲ネタでございますよー。前回の続きで『私的に気になる牌譜検討』でございます。ちなみに前回は私の一番好きなキャラである小瀬川白望の牌譜検討をしてますので興味がある方はこちらをどうぞ。

では早速、予告通り最初はこれからいきます。

○加治木ゆみの不可思議なチートイ一発ツモ

長野予選決勝では咲、衣という二人の化け物相手に堂々とした戦いぶりを魅せてくれた無能力者の希望。的確な読みと冷静な場況判断、そして狡猾に和了をかっさらう。派手な打ち回しはないものの非常に魅力の多い打ち手ですね。ですが、彼女は本当に無能力者なの?というのが今回のテーマです。

さて、ゆみちんにはチートイ描写が結構あります。「ならばいっそ戯れてみよう」と衣の支配を掻い潜り和了り切ったリーチ一発チートイ裏2とか「これを鳴いて和了れる相手とは思っていない」のホンイツホンローチートイツモとか。

ですが、今回扱うのはそれらじゃありません。というか私も友人に指摘されるまで気付かなかったんですが、ゆみちんにはもう一つ異常な打ち筋のチートイがあるのです。

それが『加治木ゆみの不可思議なチートイ一発ツモ』です。どこかというと、4校合同合宿でかつ丼さんと打ったときなんですけどこの闘牌は基本キンクリされているのでほぼ描写がありません。(多分まこちゃんが同卓してたからね仕方ないね)

えっと、単行本7巻の155ページのひとコマです。小さいコマなので把握しずらいんですが明らかにおかしなことをやってます。そのときのゆみちんの和了形がこちら。

發發北北①①22④④西西③ ツモ③ ドラは不明

おかしなとこが見当たらない?そうですね。これだけなら普通です。これだけなら。③地獄単騎なんですが、④全部見えてるので悪い待ちとは一概には言えません。なので今度はその時のゆみちんの河を観てみましょう。

七④①北發西④2二 でリーチの③一発ツモです。

明らかに、おかしいよね?第一打の七、そしてリーチ宣言牌の二以外手中でトイツになっている牌を切っているんです。普通に打ったら絶対こんなことにはなりません。スーアン逃してるやんとかそんな問題じゃなくかなり異常な打ち筋なんです、これは。

仮説① 配牌でアンコが2つある場合

その時考えられるのは多分こんな感じの構成。 何かの暗刻で2つの面子+対子が3つ+七という形。スーアンのイーシャンテンだった場合ですね。

イーシャンテン維持のために最初に七打ち・・・だとするともっと前にスーアンの和了を拾ってるはず。つまりこのパターンは成り立ちません。となると残る可能性は・・・

仮説② 配牌の段階で張っていた場合

配牌が 發發北北①①22④④西西③ ツモ七 とか 發發北北①①22④④④西西 ツモ七とかだったらって話。これならありそう?いえいえ、それでもおかしいんです。

まず、ダブリーが打てるはずなんですよね。どうして打たなかったのか、という疑問。ただ待ちが悪いから掛けない選択も全然ありでしょう。それでも、なぜ二打ちでリーチなのかという疑問。場況を良くみれば①と④が自分からみて全部見えてますしそれなら④切りの段階でリーチなのでは?

あれ?じゃあ、全部あり得なくない?・・・そうじゃないのです。実はひとつだけこの形になってしまう打ち筋が存在します。多分これが正解です。友人と悩みに悩みまくって結局答えが出なかったこのチートイ。色々考えたんですけど、この打ち筋になるパターンは多分これだけしか存在しません。

仮説②の中で唯一あり得る形。配牌が・・・

發發北北①①22④④西西二 ツモ七 です。

ずっと二単騎でテンパイをしててツモ③の段階で河をみた。そして他家の手牌を読み、ラス③が山に生きていることを読み切った。だから、③単騎でリーチに。結果読み通りの一発ツモ。彼女の一点読みの技術が攻撃に生かされた牌譜だったというわけですね。

ということで、結論としてはゆみちんはおそらく無能力者であるということに。これなら能力がなくとも一般的な技術だけでも再現出来るはず。疑ってごめんよ、ゆみちん。

ただ、一発でツモってたり、その後にあがるメンホンホンローチートイとかをみると確実に無能力者と断言はできませんけどね。

ではでは今回はこのへんで。次回は予告通り上埜さんの愛妻である福路美穂子が県予選でみせた闘牌について語っていきたいかなと思ってます。期待せえへんで待っててなー。

ちょい タンマ

一度やり出したら、最早歯止めが効かないのよー

というわけで今回も咲ですよー。テーマはこちらっ!

『私的に気になる牌譜検討』(どんっ

前も書いたけども咲は牌譜自体はかなり良く出来ている漫画だと私は思います。有名どこの麻雀漫画よりはよっぽどリアルかなーって。

なので、こないだのやった「私が選ぶベストメンバー」で若干触れた「しろみーの678」とか「かじゅさんの謎チートイ」とかを個人的に、あくまで好き勝手に検討していきますー。

○小瀬川白望の678

はい、個人的に最も好きな牌譜がこれです。え?しろみーは三色なんかあがってないって?そうだね。この局あがったのは姫松の漫ちゃんです。しろみーはテンパイしてただけだね。

まずは状況整理。清澄全国2回戦先鋒戦の前半戦の東1局3本場。京ちゃん特製の愛情たっぷり?タコスを食べた優希ちゃんが得意の東場で起家を引き大爆発。怒涛の3連続和了(4000オール・7700・7700)を決めます。しかもこれ、全部5巡以内に決着とかいう・・・。火力、速さ両面においてインハイ史上最強の怪物の片鱗を魅せてくれます。この局の段階でこんな感じに・・・

東家 片岡優希  +28300
南家 神代小蒔  -4000
西家 上重漫   -20300
北家 小瀬川白望 -4000

で、東1局3本場ドラ⑧という状況。このときのしろみーの配牌と第一ツモがこちら。

五五六七②③⑤⑥⑦4578 ツモ6 ですね。

しろみー自身も言ってるようにここからなら普通は五を外します。待ちが格段に広くなるイーシャンテンだからね。ただ、ここで「ちょいタンマ」が入り小考の末彼女は③を離します。

この③外し自体はそこまで異常というわけではありません。先に369を引いたときのことを考えると全然あり得る判断だと思います。ただ、この③外しの凄みはこの後の他家の手の進行により明らかになります。

直後の優希ちゃんの手牌がこちら。②④⑧⑧⑨4445688八 ツモ⑧
当然八を切ってドラ3タンヤオのイーシャンテンです。

次巡のしろみーがツモ⑧。前巡③を外しているので当然孤立している②を切ります。さらにその直後の優希ちゃんがツモ③を入れてこの形のダマ親満。②③④⑧⑧⑧4445688 待ちは4、7、8ですね。

さらに次巡。しろみーがツモ八、⑤打ちでこの形。

五五六七八⑥⑦⑧45678 これが小瀬川白望の678です。

次巡の西家・漫ちゃんの手牌がこれ。一二三七七③④⑤⑥⑦123のリーチ。待ちは②⑤⑧ですね。

これを受けて既にテンパイの入っているしろみーと優希ちゃんは危険牌強打。3人のあがり合戦か?という感じになったところで南家の姫様が⑤切って漫ちゃんの和了。裏2枚乗って8000点に。・・・というのがこの局の動向です。

では、小瀬川白望は何が凄かったのか?

まず、漫ちゃんのロン牌をすれすれのタイミングで処理しています。ただ、それだけではないんです。もし、ちょいタンマの局面で③を切っていなかったら漫ちゃんリーチを受けてのしろみーの手牌はおそらく・・・

六七八②③⑥⑦⑧45678 にツモ四となっています。もっと酷い形もあり得るんだけど多分こうなっているはず。これ、めちゃくちゃ危ない形です。既にツモ四で詰んでる感が半端ないんですが、この四を押した場合を考えてみましょう。

この手だけみればテンパイのとれる有効牌は①②③④3456789の11種類。めちゃくちゃ広いイーシャンテンです。

ただ、この有効牌の中に地獄行きの牌がめちゃくちゃあります。

①④→12000だじぇ! 
③→そっ・・・それっロンですっ!!7700です!
369→二分の一の確率で、ロンっ!7700です!
578→12000だじぇ!

②、4引きは最高形テンパイになりますが後は地獄行きの可能性を秘めているまさに地雷のような手恰好なのです。しかも降りようにも安牌はほぼない、手中の4枚が当たり牌という状況。

つまりあの「ちょいタンマ」は迷ったら手が高くなっただけでなく、のちの危険をきっちりかわしきった上で手牌を最高形にしたというまさに最善の一手、至高の一打だったというわけです。

この牌譜は小瀬川白望が「常に最善手を選び続ける」能力を持っていると推察できる名牌譜なんですねー。

しかもね、それだけじゃないのです。これ、東場における片岡優希の異常な強さも表している牌譜なんですよぉ。その説明のためにしろみーのちょいタンマの一打である③打ちまで遡ってみましょう。

この③、実は優希ちゃんの有効牌なのです。しかも間③という急所牌。これをチーすると八を切って手中が⑧⑧⑨4445688という形になります。で、次の巡目にしろみーが引くはずだったラストのドラ⑧が優希ちゃんのツモになります。

これで鳴かなかったときと同じタイミングで11600テンパイというほとんど変わらない打点を維持できたりします。つまり、どう打っていてもその速さと火力が衰えることはないという。恐ろし過ぎる・・・。

あれ?でも相手の手を進める危険があるのに③打つのはしろみーが最善手を選び続けるならおかしくない?

いいえ、あのタイミングで③を切らないともっと悲惨なことになります。先に②を切っていると次のツモで優希ちゃんがドラアンコのイーシャンテンに。で、ドラを引き込んだしろみーが打つ③をチーされて優希ちゃんは同じく11600テンパイになります。

何がまずいのかというと、③を後に切った場合はテンパイになる牌なので100%鳴かれるということ。③を先に切ったからこそリャンシャンテンの優希ちゃんは動かなかったと考えることが出来るのです。

ね?色々考えさせられる牌譜でしょ?

○小瀬川白望の3000・6000

次はこれ。といってもしろみーの678の次の局の話。清澄全国2回戦先鋒戦前半東2局です。

親が流れたものの優希ちゃんにはまたダブリーの手が入ります。ダブリードラ4の跳ね満手のテンパイ。ですが、余剰牌になっていたのは西。そして河には西が3枚並んでいる・・・。

このままテンパイを取ったら四風連打で流局になってしまう。そこで優希ちゃんは手を回します。そして8巡目にこの形でリーチ。

六七567⑤⑤⑥⑥⑦⑨⑨ ドラ⑨

ピンフ、三色、ドラ5という倍満確定の手をリーチ。「ここはダマじゃ済まさない」という言葉から狙いは高めツモ、一発、裏を使っての3倍満、もしくは数え役満ですね。

このときの捨て牌が ⑤西東南①2中八 になっています。おそらく⑤西八が手出し、他はツモ切りだと考えられます。しろみーの言うとおりかなり違和感のあるリーチです。

このリーチを受けてしろみーの手牌が・・・

23①①①⑥⑧七七八八八九 にツモ⑦でテンパイがとれる形。

しかも打牌候補の九はノーチャンスと比較的通りやすそうな牌。ただラストが手出しの八なので安全牌かと言われると微妙なところではありますね。ドラのないこの手で押すことはせずに現物の①を打ちます。

次順にドラの⑨ツモでこれまた現物の八を切ります。さらに次巡に九を持ってきて危険牌の⑥を打ちこの形。

23①①⑦⑧⑨七七八八九九 のテンパイ。「やっとかぁ・・・」

そして次巡、高めの1をツモって「深いところにいたなぁ。ツモ。3000・6000(ピンヅモ純チャンイーペードラ1)」ぐうかっこいい。

でね、この牌譜で何が検討したいかというと何故リーチを掛けなかったのか?です。

リーチさえあれば一発が付いてなくとも倍満ツモ。最善手を選ぶことが出来るのなら即リーの一手な気がします。しかもダマで安めだと3900。打点としては十分ですが折角断トツのトップから削れるチャンスなのに直取りのチャンスを生かさないのはもったいない気がします。

仮説① 能力の性質上「リーチ」が掛けられない。

つまり彼女の能力はその手、その局の最善手を選び続けられるものではなく、来たツモに応じてその都度で最善手を選べるというものであるとする考え方。リーチを掛けてしまうと次ツモからは全部ツモ切りしないといけなくなるのでこの能力が使えなくなる訳ですね。

つまり怜のように1巡先に何が待っているかを見通すわけではなく、最善手を選び続けることでその局に自分にとって理想の形を創り出している。だから、怜のようにリーチ一発とかが出来ない。

これはありそう。それなら彼女が基本凝った手作りをするのにも納得出来ます。リーチが掛けられないから打点を補うために手役に頼っているというわけですね。

仮説② もし「リーチ」を掛けていると他家が一発消しに動いてツモれなくなるため最善はダマだった。

これもありそうです。漫ちゃんの切った牌を姫様がポンすると1sは漫ちゃんにいってしまいあがれません。また、姫様、漫ちゃんのどちらかがチーをした場合1sは優希ちゃんにいくんですが、その前にしろみーは一度何かをツモらなければいけません。これが優希ちゃんの当たり牌、もしくは4sだった場合はダマにしてた方が最善手ですよね。

ちなみに私は仮説②を推したいです。それは前の局の678があるから。あの局の③②⑤という順番の切り方もツモごとに対応している可能性は否定できないものの、さすがに出来すぎな気がします。

それよりも「ちょいタンマ」で沢山ある可能性の中から自分が最も得をする道筋を選んで打っていると仮定した方が自然かなぁと思います。

うーん、難しいですね。もっと牌譜があればよりよい検討が出来るんですけども。

個人戦でも、国麻でも、世界ジュニアでもなんでもいいのでもう一度小瀬川白望を活躍させてください(迫真)

ただ、漫画側は個人戦はないと思うけどね。個人戦の長野予選はアニメオリジナルな訳ですし。国麻と世界ジュニアは原作に伏線があるしね。色んなキャラを組み合わせるなら個人戦よりも同じチームで皆を集めた方がいいでしょ、多分。若干世界戦的なものは前例があるので怖いけどねw

さて、長々なってしまったので今回はここまでにします。次回もそのうちやります。内容としてはおそらく「加治木ゆみの不可思議なチートイ一発ツモ」と「福路美穂子のドラ打ち+α」を扱おうかなと考えてたり。

好き勝手なこと書き連ねるだけですが、期待せずに待っててくださいな。

儚い羊たちの祝宴

誰もが幼いころに怖がったであろう幽霊とかお化け。そんなものよりも結局一番怖いのは人間。そんな作品。

というわけで今回は米澤穂信先生の短編集、使用人やら令嬢やらが語り手になっているいわゆるお金持ち達を取り巻く常識とはかけ離れた世界の歪みを描いた作品『儚い羊たちの祝宴』について感想を書いていこうかなーって思ってますよー。

とりあえず一番最初に全体の感想を。人間って怖い(断言)

ただ、怖いんだけど美しい。本当に綺麗。鮮やかな伏線回収に、予想外の結末。ラストの一言に絶大な効果をもたらすために考え込まれたプロット、構成。見事、の一言です。

一応ひとつひとつにつながりが全くないわけではなく、あるキーワードが全作品で出てきます。それが「バベルの会」です。一応主にミステリを読む同好会みたいなもの。まあ、それがどういう集まりであるかはラストの「儚い羊たちの晩餐」で明らかになるので詳しくは省きますけどね。

というわけで例によって一つ一つみてきますよー。

○身内に不幸がありまして

上紅丹地方に大きな力を持つ家である丹山家。その令嬢・吹子に幼いころより仕える使用人・村里夕日の手記。丹山家では吹子の兄であり勘当された宗太が死んだことにされてから毎年夏に公にはされない殺人事件が起こる。犯人は宗太と信じる家の者。しかし夕日は犯人に心当たりがあり・・・こんな感じかなあ。

こう書くとフーダニットのように思えますが、犯人に関しては多分予測できます。それと気付けるようにきっちり色んな伏線を置いてくれていますし。この手記自体も相当なヒントですし。

だからメインはだれ?ではなく何故?だと思います。そしてこの理由が読者の恐怖心を煽るんですよね。ラストの独白。特に最後の一文が。その一文で決定打を与えるために上手く作られた作品ですね。

○北の館の罪人

これまでたった二人で生きてきた母が死に際に遺した言葉。「六綱の家に行きなさい」その言葉を頼りに六綱家にいき自分が六綱の旦那様の娘で会ったことを知った内名あまり。他に行くところもないためそこで給仕として働くことになった彼女は訳ありとみえる別館に住む男の世話をすることになる。これは彼女と2枚の絵を巡るお話。

内容的には本作で私が一番好きなのがこの話ですね。ラストの台詞の衝撃といったらもう。別館の男の不思議な注文やあまりに対する接し方と現在の当主とを対比させ、あたかも当主側に問題があるように感じさせつつ実は・・・。

これだけだったらその辺の短編となんら変わりませんけどここで終わらないのが米澤先生の凄いところですね。ラストまでめまぐるしく話が動きます。ただ、気付けない。動いていることに気付けない構造になっているのもいいですね。鮮やかな手腕と見事な演出だと思います。

○山荘秘聞

別荘の管理を任されて1年。美しい別荘を管理者としてしっかり守ってきた女性。しかしながらおかしなことにこれまで一度も来客がない。どうやら雇い主の奥様に不幸があったらしく、奥様のために建てられたこの別荘から足が離れてしまっているのだとか。そんな悶々とした日々が突然好転する。山から滑落した青年を助け、彼の世話をすることになるのだが・・・こんな感じかな。

何言ってんの?といった感じにこれまでの2作とは違いあからさまにおかしなことをしている語り手。読者は違和感しか感じられない状況で物語は淡々と進んでいきます。

この話の探偵役は相当凄いですね。たったあれだけの情報で真実に辿りついてるんだから。で、そういうことやったんかあああああ超怖いやんけえええええええってなるんですけどそれもまた米澤先生の掌の上で踊らされているだけだったり。

ミスリードのさせ方が巧みな一作ですね。物語自体は淡々と進みますが読者の感情、推察は二転三転するように上手く誘導されます。参りましたといった感じ。

○玉野五十鈴の誉れ

名門小栗家の令嬢・純香。彼女の祖母が絶対的な権力を持つ小栗家において彼女は祖母に絶対従うことで生きてきた。学校では友達も作れず、祖母の考え通りに祖母の理想通りの振る舞いをしなければならない。そんな彼女を支えたのが同い年の使用人・玉野五十鈴だった。彼女に勇気を貰いついに大学進学のため家を出ることに成功した純香。だがそれは彼女の不幸の始まりに過ぎなかった。・・・こんな感じかな?

本作で最もよく出来ているのがこれだと思います。基本的に最後の一文で衝撃を与えることに特化した短編集なんですがこれが一番鮮やかな手際でしたね。最初から最後まで計算された構造。上手過ぎる伏線の置き方。

実際展開としては読めるんですよ。多分こうなるんやろうなあと。ただその方法がねぇ・・・秀逸。

しかもやってることはかなりえぐいのに読後に爽快感があるんですよね。人物設定の上手さですね。祖母を憎たらしく描くことで純香と五十鈴の関係を美しく表現しています。

○儚い羊たちの晩餐

「バベルの会はこうして消失した」この言葉から始まる日記。荒れ果てたサンルームで偶然それを見つけた女学生。書かれていたのは聖域から追い出された者の告白。幻想と現実とを混乱してしまう儚い者達の最期。『いつか訪れる儚い者へ』今はここに談笑はない。しかし一篇の物語が後継者を生んだ。

ラストはやっぱりきました「バベルの会」のお話です。明らかに必要なさそうな物語にも無理くり入れてたもんね、このワード。ただ、ラストを飾る物語は凄まじく後味が悪いです。あえて、でしょうね。内容が内容だけに相当心にきます。

キーワードはアミルスタン羊です。ようやく羊に触れてきました。このワード、というか意味を知っている人だと割と早い段階で真相に気付けるんじゃないかな?私は知らなかったけど途中でググっちゃいました。うん、おすすめはできないです。知らずに読んだ方が面白いですよ、多分。

まあ、知らない人でも「あれ?もしかして?」と思わせるように誘導していってるんですけどね。ラストに向けての迫りくる恐怖に対するワクワクドキドキがやばいですもん。

さて、という5つの短編で本作は成り立っています。ちなみに私的には五十鈴=北の館>山荘>儚い羊>身内に不幸がって感じの順位付け。どれも面白いけどね。五十鈴が上手く出来過ぎです。北の館は単純に私の好みですね。

ではでは、今回はここで少し考察を入れたいと思います。テーマは「続きもののラストとしてみた時の『儚い羊たちの晩餐』について」です。実際ひとつの短編としても面白い出来なんですけど続きものとしてみてもなかなか趣深い気がするので。

というわけでここからは・・・

ネタバレ注意でお願いします。















極力する気はないけどね。

『儚い羊たちの晩餐』には書かれていない(と少なくとも私が思っている)謎が残っています。それは・・・

①この日記を読んでいた女学生=いつか訪れる儚い者とは一体だれ?

②何故日記は途中で終わっているのか?書き手・大寺鞠絵はどうなった?

ですね。なのでまずは①についてみていきますよー。

この女学生は誰なのか?候補は4人います。

1.「身内に不幸がありまして」の令嬢・吹子
2.「玉野五十鈴の誉れ」の令嬢・純香
3.「玉野五十鈴の誉れ」の使用人・五十鈴
4. 出てきていない全く新しい人物

全部ありそう。4が本命。対抗が2か3。大穴が1といったところでしょうかね?1,2,3は「バベルの会」の存在は知っていたはずですが何が起きたのかは知らなかったはず。

時期的に考えると2,3は復学後もしくは新たに入学後に2年前の出来事が書かれた日記を読んだことになりますね。

4なら昨年夏の出来事の書かれた日記を読んだとするのが自然ですかね。

1の場合は何故そのタイミングで日記を手に取ったのかが不明なので大穴って感じですね。

ただ答えは闇の中です。深く考えずに4な気もしなくはないけど。

次に②についてみてみますよー。

「わたしは」で彼女の日記は終わっています。そして最後のページに『いつか訪れる儚い者へ』と記されています。この最後のページの文は大寺鞠絵が書いたものだと明記されています。では、本文と最後のページ、書かれたのはどっちが先だったのでしょうか?

私が思うに最後のページは日記部分より早く書かれたのではないかと。この日記が読み手を意識して書かれていることは明記されていますし、最後のページが最初に書かれていたと考えても特に問題があるとは思えません。

鞠絵は日記部分を書いている途中で何らかが起こり、書けなくなったのではないかなと。

つまり、鞠絵も「儚い羊」だったのではないかと。これは厨娘の説明の時に感じたこと。なぜなら「量」が足りないから。パパは新たに追加で客を呼んでしまったから。

ただ、まだ分からないことがひとつ。誰がこの日記をサンルームに置いたのか?

思うに、上の解釈だとこの日記を手に入れることが出来るのはただひとりです。その人が置いたのだとしたらその理由はおそらく・・・。

ね?凄い後味悪いでしょ?でもこう考えると本作の表題が『儚い羊たちの祝宴』というタイトルな理由もなんとなく納得してしまうんですよね。作中で起きた「晩餐」じゃなくこれから起こるであろう「祝宴」を読者に予感させる、そんなタイトルなんじゃないかなーって。

読み込みが足りない気がするのでこれが正解だと言い張る気はないですけども。でも色々考えさせられる。読後も楽しめる良作ですねー。

さてはて、若干ホラーテイストも感じ取れる人間ドラマを集めた本作、是非手に取ってみてはいかがでしょうか?

みっつずつ・・・みっつずつ・・・

多分ね、『花咲くいろは』の感想を書いたときに私のツイッターのリンクからここに飛んできてくれている方(いるのかな?w)はおそらくこう思ったはず。

咲-saki-』じゃねえのかよぉ!!!!

確かに私のツイッターの話題ってほぼこれなくらい咲について呟きまくってますよね、うん。ただですね、私は連載で読んでる組なんですけど(もちろん単行本も買ってるけども)単行本派とおそらく大分知識量に差があるんだよね。極力ネタばれは避けたいしね。

というよりも、未完の作品ブログで扱うべきかどうか悩みまして。それに私がこの漫画語り出したら今までで間違いなく最長の記事になるどころかそれ以前に書くの終わらない気がします。

ただ、じゃあ記事分ければ問題なくない?別に制限があるわけでもないし。

なのでなんとなく記事ごとにテーマを決めててけとーに語っていこうかなあと。いつもツイッターでやってるやつのブログ版だね。だから今後は語りたくなったら定期的に記事挙げてくでー。(咲カテゴリ作ってもいいかもねw)

とりあえず最初なので本作についての全体的な感想からいきましょうかね。

よく、麻雀漫画版テニプリ・・・みたいに言われてる本作。個人的にはこうは思わないですね。というよりも、麻雀漫画は基本的にテニプリより酷いから。テニヌじゃなくてまともにテニスしてるような漫画の方が珍しいから。割と本気で。

咲でダメなら『兎』とか読めないよ?『むこうぶち』やら『天』すらも厳しいよ?今挙げた麻雀漫画界のレジェンド的漫画よりも普通に牌譜自体はしっかりしてるよ、咲は。

ちなみに私の感覚だと『打姫オバカミーコ』の主人公・丘葉未唯子がぎりぎりテニスレベル。いや、ミーコも大概やばい打ち手ですけどここまでがぎりぎりかなーって。ミーコ以上のことが出来る打ち手は皆テニプリ世界でやっていけるよ(ニッコリ

脱線したねー。言いたかったのは確かに能力漫画だけど牌譜自体、キャラの思考とかは割としっかりしてるということ。そして今までの麻雀漫画とは一線を画しギャンブル要素、暴力要素などなどが完全に排除されているのもポイントですね。何より、キャラクターが皆かわええ(真理)

すでにここまでで長文になる予感をひしひしと感じますが今回の本題に入ります。トークテーマはこちらっ!

「私が選ぶベストメンバー」(どんっ!

というわけで咲世界のキャラ達の中から私が強いと思っている子をピックアップして紹介しようかなと。あくまで私の主観と偏見ありまくりな選抜になりそうですけどねー。

というわけで早速いってみよー。

○宮永照 白糸台の先鋒。言わずと知れた主人公・咲の姉にして最強の高校生。作中の最強候補筆頭。能力は相手の本質を見抜く照魔鏡と徐々に打点があがる連続和了。

ちなみに作中で打点制限のせいで無理をしなければならないのが弱点とか言われてましたけどどう考えても始まりが1000点程度の安手にしかならないことと連続が切れるとまた安手になることのほうが弱点だと思います。だって・・・

照「1000」照「2000」怜「2000・4000やでー」照「1000」怜「12000やでー」

ってなったら絶対負けるやん?ただ、この能力は相手が一人で邪魔をしにきた場合でもあがれるという描写があるので実際こんなことは出来ないだろうけどね。ちなみに他家が組んで和了を防ぎにきたらさすがに厳しいみたいです。

ただその圧倒的な和了率と全体を通しての火力はさすが高校生最強と言わざるを得ませんね。

○福路美穂子 風越女子キャプテンにして作中最強候補の一角。能力はオッドアイで普段閉じている右目が開眼すると相手の手の内が読める、他家を上手く操って自分有利の状況を作る、自分有利の状況になると高打点連発の連続和了をする・・・というキャラ。

『むこうぶち』の傀さんみたいな打ち手ですね。有利な「流れ」を作っていわゆる御無礼モードに入るみたいな。ただしそのプロセスが流れを重視しているわけではなく、「麻雀に流れなんてないよ」と言い切った『ノーマーク爆牌党』の爆岡の爆牌と似ています。

爆牌は相手の余剰牌を狙い打ちますが、彼女はそこから得られる情報を使って場を操作することに長けているんですね、多分。「他家を使える」ので宮永照に対抗できそうな唯一の存在だったりします。

○小瀬川白望 宮守女子の先鋒。私が一番好きなキャラ。ただし好きだからというひいき目なしにみてもこの子は強い。迷ったら手が高くなったように見えると作中で言われていますが実際の能力はおそらく「常に最善手を選び続ける」だと思います。

これは8000オールを阻止した無筋の鳴かせや私が個人的に最も好きな牌譜である8,9巻にまたがっているしろみーの678の局からの推察ですね。

まず特筆すべきはその守備力。のちの危険牌を先切り、ダメージを最低限にするための最善を選べることが強みです。

さらに火力もまたすばら。和了は基本的に高い手になっています。しかも手役派。相手をかわしつつ手を作っていく。世の自称面前手役派で「鳴きばっかで手役作れない麻雀つまらない」とか思ってる輩に見習ってもらいたい子ですね。

・・・この3人がうちのチームの軸ですね。しろみーはなすすべなくやられるパターンがあり得てしまうけどもそれでもこの3人の安定度はずば抜けてると思います。

○園城寺怜 千里山女子の先鋒。能力は1巡先を観ることが出来るというもの。また観た情報から場を操作することが出来る。無理すると2巡先、3巡先も観れなくはない。ただし基礎雀力は微妙。

強いです。単純に強いんですけど・・・麻雀漫画界にはこの子をあざ笑うかのような上位互換がいるんですよね。兎とか兎とか兎とか・・・。なんだよショートカットって。いやカウントダウンも大概だけども。

なぜしろみーの方が評価が高いかというとしろみーは明確に先が見通せるわけではないものの数巡先の危険まで見越して手を進められるからですね。ただ意図して動ける分しろみーより汎用性が高い打ち手だったりします。お家芸である「一発ツモ」もありますしね。

○龍門渕透華 龍門渕の副将。基本完成されたデジタル打ちをみせるものの直感で大物手をあがるという標準装備だけでもかなり強い子。にも拘わらず治水モード(いわゆる冷やし透華)という相手全員の能力自体を抑え込む状態になることが出来るという実は作中最強候補の一角。

治水モードを意識的に出せるなら余裕でエースです。というか相手の能力を抑え込むようなキャラがあんまりいないので(多分この子と宮守の塞ちゃんだけ)かなり貴重なキャラ。モモのせいでマイナスで闘牌終了したので評価しづらいのが難点だね。

○天江衣 龍門渕の大将。能力は相手の手の進行を止める。ハイテイは必ずツモれる。基本的に和了点が異常に高い。相手の危険牌と点数をなんとなく理解出来る。

透華と同じく全体支配系の能力者なのでかなりの強キャラ。というか化け物が二人いる龍門渕強過ぎだろ・・・。恐るべきはその火力ですね。かわし手なしの全部本手。しかもかなりの和了率です。

相手の能力を抑え込めるわけではないこと、完全に支配できるわけではないことがエース格の3人より評価が低いところ。照は能力を理解したうえで「全局ほぼ100%あがれる」能力者だし、キャップは他家を使えるので対応可能(これは咲とかじゅの連携から推察できる)、しろみーも最善手を選べるので手が止まらないと思われる(これもかじゅのチートイ描写があったことからの推察)。・・・ありがとう、ゆみちん。

・・・典型的な能力者3人ですね。この3人のいいところは異常な汎用性の高さです。ほぼ誰が相手であっても特殊な条件を満たす相手でなければ完封できるのが強み。

○宮永咲 清澄の大将。能力はカン材を集める。カン材のありかが分かる。リンシャン牌が何か分かる。リンシャン牌は必ず彼女が意図することに対しての有効牌。さらにプラマイゼロに点数調整する時はおそらくもっと色々なものが見えている。

文字にすると恐ろしい能力だなこれ。必ずあがれる。さらに支配から脱却できるというかなり強い能力。弱点は手の形が限られることと能力発動の条件が整うまでに数巡かかることかと思われます。なにせ少なくともある程度手が進みかつカン材が手元にないと使えない能力だからね。

とはいえ、長野決勝オーラスではあの手を7,8巡でメンチンテンパイにしてたり強いのは確か。メンタル面が強くなればお姉ちゃんにも対抗できるかなと。

○竹井久 清澄の中堅。能力はおそらく悪形テンパイはほとんどあがれる(100%ではない)

あがりがほぼ確定する能力はかなり強い。ただ相手にもよるけど連発出来ないのがたまに傷。メンタルが普通の状態なら守備力、展開把握能力もかなり高め。我慢して我慢してワンチャンスで確実に一撃喰らわせるスタイル。この我慢できるところが魅力的ですね。

○染谷まこ 清澄の次鋒。能力は展開を読み、相手のあがりそうな場を自分の打ち筋で歪めて和了をかっさらう。染め手が得意。

扱いが不遇すぎる彼女ですが正直清澄で一番厄介なのはこの子だと思います。かなり強い。火力の面は染め手があり、状況に応じてかわしにいけるという現代麻雀のある意味完成形。

・・・主人公校である清澄から3人。のどっちはオカルトに対応してくれるようになったら使いたい子。タコスも相当強い能力者だね、実際。ここがラスボスでいいんじゃないかな?

○松実宥 阿知賀女子次鋒。能力はあったかい牌を集める。おそらく赤色が入ってれば集まってくるみたいなのでマンズ全般、中、赤牌に加えて1p3p5p6p7p9p1s5s7s9sあたりが寄ってくるんだと。

まず戦績がオールプラスという安定感に加えて決め手がマンズ染めと567の三色の2種類あることが大きいですね。バリエーションが豊富で対応しにくい。かつ与えられた情報をしっかりと使い、打ち回せる対応力も魅力的。

○江口セーラ 千里山女子中堅。能力者ではないっぽいけど圧倒的な和了率と平均打点を持つ。

「3900を3回刻むより120001回あがる方が好きやねん」といっていたにも関わらず和了率が高過ぎたりする。ただ放銃率も高め、3年ブーストがあったこと、能力者相手には厳しそうなことが弱点として挙げられるかな。

○愛宕洋榎 姫松高校中堅。この子も能力者ではないけど和了率がかなり高い。火力も十分。打ち筋ものどっちよりもよっぽどデジタル。守備力も相当高め。

お姉ちゃんに関してはいうことないなあ。正直普通に強い人って感じ。デジタルってこういうことをいうんやで?

・・・この3人は私の好み丸出しだね。ただ普通に強いと思う。

○姉帯豊音 宮守の大将。能力は追っかけリーチは必ず相手が振り込んでくれる。裸単騎になれば絶対あがれる。さらに複数の能力を持っている模様。

その複数がはっきり分かればエースになりえる存在。この二つだけでも驚異的だとは思うけどひとつひとつは対策が容易なので。

○弘世菫 白糸台の次鋒。能力は相手の余剰牌を狙い打つ。狙う相手を決めるときに癖がある。かわされても次の余剰牌を狙うがそのとき無理をするのが弱点・・・らしい。

いや、これ完全に爆牌だよね?対局者全部の手の内が見えてないためドミノ爆牌のような技が出来ないこと、基本的に1牌しか狙えない菫ちゃんに対し向こうは多面待ちで相手の余剰牌全部当たりとかも平然とやること、かわされても普通につもることなどから爆牌よりは一段落ちる能力かな。

ただし、相手の手の内を読んでいない代わりに相手のこぼす牌はほぼ分かってるような感じではあったりする。また爆牌と違って連発できるっぽいのも強み。ちなみに本家爆牌は菫さんよりも分かりやすいモーションを残すにも関わらず普通にあがれてるので頑張れば癖なんて関係ないよ、菫ちゃん。

で、ここまでで14人。一応15人選抜する予定だったんだけどまだ闘牌描写がないキャラも結構いるので(あわあわとか智葉とかりゅーかとかしずとか)開けときましょう。

ちなみにのどっちとかモモは次点といった感じかな。かじゅも謎チートイ(かつ丼さんと打った時に明らかに捨て牌が異常なチートイ一発ツモをやってたりする)の能力を明らかにしてくれたら選抜の可能性ありだね。

ではこの中からオーダーを決めてこの記事の締めにしますねー。

先鋒 宮永照
次鋒 園城寺怜 or 龍門渕透華
中堅 小瀬川白望
副将 天江衣 or 宮永咲 or 松実宥
大将 福路美穂子

うーん、あんまり捻りがないかもね。どうしても能力者寄りになってしまうなぁ。

ただ、まだまだこれからも色んな登場人物が出てきたり、意外な側面が発覚するキャラが出てきたりはあるだろうからちょーたのしみだよー。

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